春の訪れと共に旬の鮮魚が大阪中央卸市場へ入荷しだしました!

2017年3月1日(水)今日は朝4時45分に起床して、福島区の大阪中央卸売市場へ仕入れに行きました。冬の間、水温と時化などの関係で獲れなかった魚が、春の訪れと共に、長崎や愛媛、高知、和歌山など南の方から獲れだし、入荷してきだしました!
今の時期に獲れる魚は決して旬ではありませんが、海温が低いので脂が乗って年間で最も美味しいと鮮魚仲買卸のタック・フードサービス熊本社長(写真)は言います。

島根県産の平黒カレイ、愛媛八幡産のうおぜ、和歌山三輪崎産の太刀魚、宮城石巻産のひいかを仕入れました。直ぐに市場内で一次加工(鱗や内臓等を削除)、近くのわんまいる委託調理場に持ち込み、調理して真空パック冷凍して、センターでピッキングしてご家庭へ出荷します。地方から届いた鮮魚を冷凍する事無く調理して出来立てを真空パック急速冷凍してお届けする夢が実現しました。プロ中のプロが選別した鮮度の良い魚を老舗の料理人が調理するので絶品です・・・他にも干し魚日本一の静岡県沼津加工の鯵の開き、長崎産の真鯖の開き、高知県のカマス開きが入荷してましたので仕入れました。丸々と太った明太子も入荷していましたので仕入れました!・・・中央市場内に調理場があれば手っ取り早いと思いました。次なる挑戦は市場内に専用の厨房を持ちたいと思いました。