2023年4月23日(日)18時20分
このところ日曜日のディナーは、上質な国産魚介類を使い、一流のベテランシェフが作る「和・洋・中」冷凍サブスク(月に一度の定期コース)「ボンキュツシュ」を楽しんでいます。本日のメニューは、1970年代まだ西欧料理や日本式洋食レストランしかなかった時代に先駆け、本格フランス料理「ビストロ」と看板を掲げ、天下の台所大阪ミナミ心斎橋で創業した「ビストロ・ダ・アンジュ」の店舗展開に活躍された本場フランスやスイスのミシュランガイド星獲得レストランで修行を積んだ藤井シェフに試作とレシピを作っていただいた、世界三大漁場に選ばれる日本の三陸産の真鱈を使ったムニエルに、わんまいるで取り寄せたストレスが少ない養鶏場内飼い放しの鹿児島県の「桜島どりと北海道産南瓜のパンプキンチャウダー」を湯煎で解凍し、いかりスーパー自家製バゲットに、いかり直輸入フランス南部のカベルネソーヴィニヨンで夕食を楽しみました。
やっばり北海道産より三陸産の方がタラの身が締まり、弾力があって旨味も強いように感じる。粉を打ち表面をオリーブオイルで焼いているのでカリッと香ばしくて美味しい。クリーミーなソースに人参とじゃが芋とアスパラにレモンを切って添えてミルフィーユ感覚で食べる。コレならトーストにカナッペ風に乗せても美味しいと思います。
魚のムニエルには南瓜の味がするサラッとしたパンプキンチャウダーが合う。
氷を入れたグラスに注いだカベルネも美味しい季節になってきた。バゲットも旨い!
おうちで本格フレンチが楽しめるなんて思いもしなかった。ワインが進みます。心地よくディナーを楽しみました。サンキュー。