湯せん調理/冷凍ミールキット「金華鯖の塩焼きセット」を夕食に【わんまいる】

2022年1月30日(日)18時40分 今夜の献立メニューは、世界三大漁場に数えられる三陸沖、その中でも親潮と黒潮が交わり良質な魚が獲れる事で有名な金華山沖周辺の根に生息して回遊しないデップリ肥えた「金華鯖の塩焼き」が主菜。地元石巻漁港のミノリフーズさんで水揚して直ぐに加工・調理しているから新鮮写真のように皮が簡単に奇麗に剥がれ、骨も取っているから食べ易い。

 僕は幼いころ両親が離婚して母方の祖母祖父に育てられ、魚は骨と血合いを取って皮を剥いてほぐして食べさせてくれたお蔭で、大人になっても同じ食べ方です。

 だから鮮度が悪い魚は匂いも嫌で、皮も剥きにくくて嫌い。。だからわんまいるで取り扱う魚は新鮮で臭く無く食べ易く美味しいんです。

 副菜の群馬県大田市の野菜加工・食品製造業の三和食品さんに作ってもらったなめこ入り味付け大根おろしに金華鯖のほぐし身を入れて混ぜて食べると鬼おろし(目が粗い大根おろし)が鯖の身に塗されて美味しいんです。

 副々菜は、口直しにふくよかな甘さの「絹揚げとほうれん草と人参の炊合せ」。

 それに、わんまいるで酒の肴として人気の青森県八戸漁港水揚の船内凍結の「するめいかの照り焼き」を一緒に熱燗で楽しみました。〆は、紀州完熟南高梅の梅干しでご飯をいただきました。

金華鯖の塩焼きを鬼おろしで八戸のスルメイカ照り焼き熱燗に合う!家飲み最高、おうちごはんいいね…。



湯せん5分 冷凍ミールキット「金華鯖の塩焼き」を再々試食【わんまいる】

2022年1月19日(水)12時30分  世界三大漁場と知られるのは、ノルウェー沖、カナダ・ニューファンドランド島沖のグランドバンク、そして日本の三陸沖です。
 三陸沖の中でも親潮と黒潮が交わり良場とされる金華山島沖周辺で根に生息する回遊しないデップリ太った脂が乗った金華鯖を地元石巻漁港の仲買人兼水産加工会社のミノリフーズさんで三枚におろして骨取りし、3%の塩と昆布水に浸けて急速冷凍。焼魚に最も適していると思うドイツ製ラショナルのスチコンを持つ宮城県閖上漁港で水産加工・食品製造業を担う海祥さんにて塩焼きにしてもらい、3回目の試食です。
 焼く温度を前回一番食味が良かった215℃設定で25分と10分伸ばすとかなり縮み焼け過ぎに。。子供の頃七輪で焼いた鯖の塩焼きを思い出して個人的にはこの方が好きですが、お客様には見た感じ失礼なので 215℃15分の塩焼きを提供する事に決定しました。焼く事で鯖の旨味成分イノシン酸と不飽和脂肪酸と天然のアミノ酸の分泌が増えて美味しくなります。