わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (8/22~8/28お届け分)

いつも冷凍タイプの夕食おかずセット健幸ディナーをお召し上がりいただきまして、ありがとうございます。わんまいる代表の堀田です。

弊社は今年で創業32年を迎えます。一般のご家庭を対象に、宅配一筋で全国各地の地酒とお米から取り扱いを始め、地域名産品を取り扱うようになり、島根県から県産品の開発と販路拡大を頼まれて業務提携し、島根和牛で肉じゃがを作った事をキッカケに、個食真空パックの冷凍惣菜の開発と販売に注力することになりました。その後、日々の献立を考えなくて済むように専属の管理栄養士と契約し、有名な料理人に調理指導を依頼して全国各地の食材を使用し、それぞれの料理を得意とする専門の食品加工会社様に委託して作ってもらうようになり、日々試食を繰り返して品質と美味しさを追求しています。では、今週も全国の美味しいおかずをお届けさせていただきます。

1食目の主菜は、「三陸産 鮭のフライ」です。岩手県陸前高田市で揚げ物に特化した製造を手掛けるあんしん生活さんだけあって、外はカラッと中はふんわりと仕上がっています。湯せん後にトースターで炙るとさらに揚げたての食感が楽しめます。副菜には、添えの役割として、胃腸の粘膜の新陳代謝を盛んにするビタミンUが多く含まれるキャベツを使い、ひよこ豆・青えんどう豆・赤インゲン豆とで胡麻ドレッシングで和えた「3種類豆とキャベツの胡麻サラダ」と、トロッとした食感がくせになるトマトの酸味が爽やかな「茄子のトマト煮」をセットにしました。

2食目の主菜は、「島根県産さわらの煮付」です。サワラには、血液サラサラ効果に役立つDHA、EPAが含まれていて、淡白でクセがないのが特徴です。今回は、島根県浜田漁港で水揚されたさわらを甘辛く煮付ました。副菜には、野菜の旨味を封じ込めるためにさっと素揚げして、具材全体にじっくりと出汁を染み込ませた「茄子、人参とおくらの揚げびたし」と、シャキシャキとした食感が箸休めに丁度良い「きんぴらごぼう」をセットにしました。

3食目の主菜は、「肉豆腐」です。国産の牛肉と焼き豆腐をはじめ、白菜,対馬の原木椎茸,ごぼう,白ネギ,人参と5種類の野菜とで炊き上げました。お好みで、生たまごに浸して食べるとまた格別ですね。副菜には、和風だしが素材によくからんだ「ゴーヤチャンプルー」を採用。牛肉に含まれているビタミンB群と、ゴーヤに含まれているビタミンCで、ストレスで失われるビタミンCを補って、疲労回復効果も期待できます。それに、ごまの風味を効かせた「じゃが芋と高菜のごま油いため」をセットにしました。

4食目の主菜は、今週の洋食メニュー「日南どりのメンチカツ」です。宮崎県西都市で養鶏場も営むオー・エヌフーズさんの作るメンチカツは、ムネ肉やササミなどで合挽にし、玉ねぎをたっぷり使って柔らかい食感であっさりとした味わいに仕上げてあります。副菜にはバターの風味を効かせた「ほうれん草とコーンの炒め物」と、「ひじきと枝豆のサラダ」をセットにしました。ひじきに含まれる植物性の鉄は、たんぱく質やビタミンCが含まれる肉や野菜と一緒に食べることで吸収率がアップすると言われています。

5食目の主菜は、「中華メニュー「石見ポークの酢豚」です。脂身が少なく赤身が美味しく、豚肉が苦手な方でも美味しいと言われる島根県邑南町の石見ポークを玉ねぎ・ピーマン・人参と一緒にほどよい酸味の甘酢餡でからめました。副菜の「国産ポーク焼売」は具材を大き目にカットしているのでジューシーで食感がよく、シンプルな味付けにしているので、素材の味をお楽しみください。もう一つの副菜「春雨の中華和え」は、人参とわかめで彩りをつけ、さっぱりとした味付けにしているので、箸休めにどうぞ。

少しでも家事ご負担の軽減に繋がり、少しでも美味しく食べていただき、健康で幸せに暮らしていただきたく願っております。引き続きよろしくお願い申し上げます。

わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (8/15~8/21お届け分)

いつも冷凍タイプの夕食おかずセット健幸ディナーをお召し上がりいただきまして、ありがとうございます。わんまいる代表の堀田です。

さて、この健幸ディナーがお客様へ届く頃は、お盆も明けてそろそろ夏バテが出始める頃。予防、解消には睡眠と3度の食事が何より大切です!栄養バランスを考えた、美味しい料理が栄養を体内に吸収してくれます。特に夕食が大切です。今週も白井管理栄養士が監修した献立を、各地の専門店に作ってもらい、主菜・副菜をセットしてお届けします。それではお届けする献立を紹介させていただきます。

1食目の主菜は「宮城県産姫たらのフライ」。たらは、たんぱく質が豊富で、脂質が少なくとてもヘルシー。宮城県石巻漁港で水揚されたスケソウダラの幼魚「姫たら」を現地ですぐにさばいてパン粉付けをし、すぐに冷凍して、油調加工が得意な矢田健商店さんに揚げてもらいました。サクッした衣とふんわりとした白身の食感をお楽しみください。副菜には、大阪府泉佐野市で関西空港向けの食材加工を行うフードアシストさんにて、玉ねぎと人参を加え、和風ドレッシングで和えた「ブロッコリーのサラダ」と、ひよこ豆・青えんどう・赤インゲンをトマトベースで煮込んで香りと風味が良い「三種豆のトマトソース煮」をセットにしました。

2食目の主菜は、「国産さば(骨とり)の煮付」です。千葉県房総半島沖で獲れた銚子漁港水揚の鯖を丁寧に骨とり加工をして、天然出汁をベースに甘辛く煮付ました。さばに含まれる、ビタミンB12は、悪性貧血の予防などに効果があるといわれてるので、定期的に摂取したい食材ですね。骨とり加工をしているので、小さなお子様にも食べやすくなっています。副菜の山形 三和食品さんがつくる「北海道産切り昆布煮」は、細切り昆布の歯ごたえある食感で満腹感を与えてくれます。それにあっさり仕上げた「小松菜と人参のおひたし」は、箸休めとしてお楽しみください。

3食目の主菜は、宮城県のブランド鶏「みやぎ森林鶏」を使用した「宮崎県産 森林鶏の筑前煮」です。地元東松島市の石川食品さんで、90℃の低温調理で加工した筑前煮は、鶏の出汁が野菜に染込んで口に入れると旨味が口いっぱいに広がります。副菜には、トロりとしたやわかい食感の茄子を豚ミンチとで絡めた「茄子のそぼろあん」と、群馬県大田市の三和食品さんで、粘りが強く、味が濃くて、でんぷん分解酵素であるアミラーゼが、一緒に食べるお米などの消化を助ける働きをしてくれる山芋をとろろにして出汁で味付けをした「山芋味付けとろろ」をセットにしました。

4食目の主菜は、「宮崎県産黒毛和牛と黒豚のハンバーグ」。宮崎県内大手の畜産精肉加工会社中村食肉さんで、素材を生かすために独自のスパイスを入れてシンプルな味付けに仕上げていて、お肉の旨味が楽しめる一品です。副菜には、添えとして、じゃがいも・南瓜・人参を「温野菜」に。温野菜にすることで、野菜が柔らかくなって、野菜本来の味や香りを楽しめます。身体を温め、血行をよくもしてくれます。もう一つの副菜には、キャベツのシャキシャキとした食感の「コールスロー」をセットにしました。

5食目は、中華メニューで「天津玉子の中華あんかけ」です。全国の寿司屋をはじめ、多くの飲食店等に卸す富山市の玉子焼き専門製造会社の三和製玉さんに得意の天津玉子に千切り野菜と一緒に中華あんで絡めてあります。卵には良質なたんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれていて、中華の中でも人気の天津玉子は、ご飯の上にのせて天津飯にしてもいいですね。副菜には、中華の副菜らしく、「茄子と長ねぎの中華煮込み」と、大分のデリカフーズ大塚さんにてむね肉をしっとりとした歯触りで旨味のある味わいに仕上げた「とり天」をセットにしました。

来週も産地の食材を出来る限り地元の専門店で加工調理してもらい、神戸東灘区のわんまいるセンターでセットしてお届けします。岩手県三陸産の鮭、島根県浜田産のさわら、宮崎県の日南鶏、島根県邑南町の石見ポークなどご当地食材を採用した美味しい献立をお届けしますのでどうぞお楽しみに!

 

わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (8/8~8/14お届け分)

いつも冷凍タイプの夕食おかずセット健幸ディナーをお召し上がりいただきまして、ありがとうございます。
わんまいる代表の堀田です。
コロナ感染が東京首都圏や大阪でも再拡大していますが、いかがお過ごしでしょうか。人混みの多い場所や、空気が淀む場所はなるべく避けて、 風通しを良くしてお過ごし下さい。そして免疫力を保つよう規則正しく栄養バランスの取れた食事と十分な睡眠をとり、エアコンなど寝冷え等 にご注意下さい。それでは今回お届けさせて頂く献立の紹介をさせていただきます。

1食目の主菜は、「国産 さば(骨とり)の塩焼き」です。千葉県の銚子漁港で水揚げされたさばを丁寧に骨とり処理して、大正14年創業の神 戸中央卸売市場で水産仲卸と加工調理を行う財木商店の職人さんによってガスの遠赤外線機で手焼きしてしっとりジューシーに仕上げてもらい ました。骨をとりのぞいているので子供さんでも安心してお召し上がりいただけます。副菜には、腸内環境の改善や、血糖値やコレステロール 値の上昇を抑える働きがあるなめこを使い、天ぷら専門店など飲食店に卸す大根おろし製造を手掛ける群馬県大田市の三和食品さんが作った「な めこおろし」と、味が良く染み込んだ「厚揚げ、大根、人参の炊き合わせ」をセットにしました。僕はさばの身を箸でほぐして大根おろしに混 ぜて食べるのが大好きです。

2食目の主菜は、「北海道産 鮭とじゃが芋のバター焼き」。鮭には、良質なたんぱく質、DHA、EPA、他たくさんのビタミンがバランスよく含ま れている魚です。今回はじゃがいもと玉ねぎと一緒にバターで香ばしく焼き上げました。副菜には、和風の出汁が効いて彩りも良い「キャベツ と人参ともやしのチャンプルー」に、鳥取県境港周辺で獲れて、健康に良いと人気が出てきている“あかもく”を使った「あかもく山芋とろろ」 をセットにしました。

3食目の主菜は、きめが細かく柔らかいロース肉を、特製のタレで絡めて焼き上げた「国産豚ロースの生姜焼き」です。豚の旨味と生姜の風味 がマッチして食欲をそそります。副菜には、鳴門産独特の滑らかな食感のわかめを使った「わかめと胡瓜とじゃこの酢のもの」に、ささがきし たごぼうのシャキシャキ感が楽しる「国産ごぼうのサラダ」をセットにしました。

4食目の主菜は、「桜島鶏のトマトカレーチャップ」です。今回、食材を最大限に生かしたレシピをカゴメさんと追求しました。たっぷりの玉ね ぎを焦がさずにじっくりとソテーして甘みを凝縮させ、トマトの甘みや酸味を合わせ、鶏肉の旨味を引き出すために配合を試行錯誤したカレー スパイスで味のメリハリを際立出せました。副菜には高血圧予防に効果があるといわれる青梗菜を使い、コンソメベースのコクのある味わいに 仕上げた具だくさんの「青梗菜と玉ねぎのチキンスープ」と、箸休めとしてサイコロカットし、じゃがいもの食感が楽しめる「じゃが芋とツナ サラダ」をご用意しました。

5食目は、「中華メニュー。数多くの有名百貨店に中華惣菜専門店を展開する神戸本社のフーズパレットさんがつくる「肉団子と野菜の甘酢あん かけ」は、食材を素早く炒め、程よい酸味の甘酢で絡めた本格派。副菜には、ピリっと辛みをきかせてアクセントをつけた「茄子と玉ねぎのチ リソース」と、抗酸化作用があるビタミン C、ビタミン K、葉酸などのビタミン類が豊富なキャベツを使い、爽やかなゆずの風味をきかせた「キ ャベツときのこの柚子醤油」をセットにしました。

来週は宮城県唯一の銘柄鶏、抗酸化作用の木酸酢を飼料に配合して育てた「みやぎ森林鶏」を使用し、東松島市の石川食品さんで調理した筑前 煮や、富山県富山市の玉子焼き専門店 三和食品さんに作ってもらった天津玉子の中華野菜あんかけ、宮崎県西都市の中村食肉さんに作ってもら った宮崎県産黒毛和牛と黒豚気ハンバーグなど5食分を5社の専門店で作ったセットをお届けする予定です。どうぞお楽しみに!