ラーメン二郎ってルールがうざいって聞いたことがあるけど本当?
初心者は、ルールを覚えていないとなかなか入りずらい、、、
ラーメン二郎に対して上記のような疑問をお持ちではありませんか?
当記事では、なぜラーメン二郎のルールがうざいといわれるのか紹介します。
是非参考にしてください
ラーメン二郎の特有のルール
ラーメン二郎は、特有のルールがあることで有名です。
これらのルールは、多くの人には少し厳格に感じるかもしれませんが、その背後には理由があります。
自由にラーメンを楽しみたいという方には、すこしうざいと感じられることがあるかもしれません。
では、ラーメン次郎にはどのようなルールがあるのでしょうか?
以下では、ラーメン二郎の主要なルールについて説明します。
食券を購入する
訪れるとまず、食券を購入しなければなりません。
この食券を提供カウンターで提示することで、注文がスムーズに進みます。
食券を購入するだけなら、ラーメン二郎以外のラーメン店でもあることなので特に不便ではありませんよね!
コールを間違えてはいけない
注文の際、正確なコールが求められます。
コールとは、ラーメンの麺の量・トッピングの量などを店員にわかりやすく簡単に伝えることです。
誤ったコールをすると、好みの具材やスパイスの量が誤ってしまうかもしれません。
また、コールは二郎ラーメンの専門用語なども混ぜて説明することがあるので、初心者はすこし難しいかもしれません。
また、コールを間違えることで嫌な顔をされたりと初心者お断りの雰囲気が「ラーメン二郎はルールがうさい」というイメージがあるのかもしれません。
量を多くオーダーしたのに残す
ラーメン二郎はボリュームたっぷりのラーメンで知られています。
過剰に注文して残すことは好意的に受け取られません。
また、記事の後半で解説しますが二郎ラーメンは普通のラーメン店と異なり麺の量がとても多いです。
通常のラーメン屋での大盛を食べている方は、二郎なら小のサイズにするべきなど事前に把握しておく必要があります
お残し厳禁の暗黙ルールがある二郎だからこそ、量を増やして置きながら残すという行為に店側もとても厳しいです。
中には、残して帰る際に「次は小でお願いします」と言われた方もいるようです!
家族連れ・大人数は入りにくい
店内が狭いため、大人数の家族やグループは入りにくいことがあります。
小さなグループや一人客向けの店です。
店舗によっては、大人数や子供連れで来店すると嫌な顔や混雑が終わるまで待たされるなどひどい対応をされたこともあったそうです。
女性は髪留めを持参する必要がある
女性客は、髪の毛が料理に入らないよう、髪留めを持参することが推奨されています。
これは衛生上の配慮です。
また、髪にラーメンがつくことで食事がとまり回転率が悪くなることから女性はマストで髪留めを持参する必要があります。
食べた後は、カウンターへ丼ぶりを戻す
食事が終わったら、自分の丼ぶりをカウンターに戻すのが一般的です。
これは片付けの手間を減らし、効率的な運営を支援します。
おしゃべりが多いと注意の対象
店内でのおしゃべりが過剰であると、他の客に迷惑がかかるため、注意が必要です。
ラーメン二郎は、食事に集中する文化が根付いています。
これらのルールは、ラーメン二郎の独自の雰囲気や効率的なサービスを維持するために存在します。訪れる際には、これらのルールに従うことが大切です。
ラーメン二郎はルールがうざいと思われるのはコールが難しいから?
ラーメン二郎のルールが難しいと感じられる要因として注文時のコールが難しいという理由が上げられます。
よく野菜マシマシアブラ多めのような呪文のように、客から店員に伝えているイメージが二郎系にはあると思います。
二郎系初心者からすると、何をいっているのだろうって感じですよね。
そこで、下記で二朗系ラーメンを注文する際の専門用語を説明します。
是非参考にしてください!
なし・そのまま
なし・そのままの意味は、「デフォルトの量で問題ない」という意味です。
よって、二朗系初心者の方は、店員さんにコールを伝える際は「なし・そのまま」でと伝えることでデフォルトのラーメンを食べることができます。
コールを間違えたりすると他のお客さんからにらまれることもしばしば….
また、多くの量を食べられない女性は「なし・そのまま」の二朗系ラーメンを注文することをおすすめします。
少なめ
少なめと伝えることで、デフォルトの半分の量でラーメンを提供してもらうことができます。
もしデフォルトを一回食べて、多いと感じたら次は少なめで注文をするといいかもしれませんね。
また、脂っこい食べ物が苦手な方は、少な目を注文することでおいしくラーメンを楽しむことができます。
マシ
マシは、普通の量の2倍の300gと多い量でのオーダーです。
多くの方が、家系ラーメンをSNSで見たことはあるかもしれませんが、多くの画像がマシの量のラーメンです。
絵にかいたような二朗系ラーメンを食べたいという方は、マシで注文をすると思い描いたようなラーメンが届きます。
マシマシ
マシマシは通常の量の3倍での量を頼む際に、使うワードです。
重量は約450gとなり、初心者は注文禁止というような店舗もあるようです。
著者も一度マシマシをオーダーしましたが、後半とても苦しかった記憶があります。
マシを食べて、まだ食べられると思った方はマシマシにチャレンジしてみましょう。」
チョモランマ
チョモランマは、二朗系ラーメンで注文することができる最大量のトッピング量です。
朝にチョモランマの量を食べれば翌日のお昼ごろまで何も食べなくていいくらい満腹になります。
大食いに自身がある方は、チャレンジしてみましょう。
【専門用語表】ラーメン二郎は専門用語が多く少しうざく感じることがある
ここまで紹介した通り、ラーメン二郎には多くの専門用語があります。
初心者の方は、この専門用語を知らなければラーメン二朗を嫌いになる可能性もあります。
下記の専門用語を知ることで二朗系ラーメンをさらに詳しく知ることができます。
カタメ | 麺の方さ |
油 | 背油の量 |
コール | 無料トッピングについて |
課長 | 化学調味料の略 |
天地返し | 綿と野菜をひっくり返すこと |
ロット | 他のお客さんの並びの列 |
ロット崩し | 他のお客さんを待たせること |
ラーメン二郎のトッピング
ラーメン二郎は、そのユニークなトッピングオプションで知られています。
以下では、ラーメン二郎で利用可能なトッピングの主要な種類について説明します。
ヤサイ
「ヤサイ」とは野菜のことで、ラーメン二郎のトッピングにはシャキシャキとしたキャベツやもやしなどの野菜が含まれます。
これらのトッピングは、ラーメンに爽やかな食感と風味を加えます。
ニンニク
ニンニクはラーメン二郎のトッピングで非常に人気があります。
ニンニクの風味は、ラーメンに深い味わいをもたらし、特に辛味を好む人には欠かせない選択肢です。
もちろんニンニクは除いてもらうことは可能なので、不要な場合はニンニク無しと伝えましょう。
アブラ
「アブラ」は脂のことで、ラーメンに追加の脂を求める人に適しています。
アブラを追加することで、スープがよりコクがあるものになり、食べごたえが増します。
カラメ
カラメとは、スープのことです。
カラメマシマシと注文すれば大量に、スープがついて来ます。
元々二朗系ラーメンには、野菜が大量に入っているので後半スープが薄まってしまうことがあるのでカラメを追加する方が多いようです。
カラメをスープを理解するのは、難しいので把握してから注文をする必要があります。
ラーメン二郎のわかりにくいルール【麺の量】
ラーメン二郎は、その独自のルールやコールが初めての訪問者には少しわかりにくいかもしれません。
その中でも、特に理解が難しいのは「麺の量」に関するルールです。
以下で、ラーメン二郎の麺の量に関して解説します。
麺の量を注文する際に、自分の認識と異なる量が出てくることもしばしばあります。
よって、二郎系での麺のボリュームに関して各用語を理解していきましょう。
麺半分
「麺半分」は、普通のラーメン屋で提供される通常の麺の量と同じです。
これは麺のボリュームに特別な変更を加えない選択です。
そこまで多く食べることができないという方は、注文時に麺半分と伝えましょう。
麺少なめ
「麺少なめ」は、普通のラーメン屋の大盛りの量に相当します。
もしラーメンの麺を控えたい場合、このオプションを選ぶとちょうど良いでしょう。
麺が少なめといいつつ、これは二郎系のラーメンでの基準です。
よって、少ない量を希望しているのに 麺少なめでオーダーすると大盛の量がきてしまうので注意が必要です。
小
「小」は、普通のラーメン屋で提供される麺の2倍の量です。
これは相当なボリュームがあり、大食いの人に向いています。
小でありながら麺の量が2倍なので、たくさん食べたい方は小がおすすめです。
大
「大」は、普通のラーメン屋の3〜4倍の麺の量が提供されます。
非常にボリュームがあり、大胆な食べごたえを楽しむことができます。
これらの麺の量のルールを理解することで、自分の食べたいボリュームに合わせたオーダーができ、満足度の高い食事を楽しむことができます。
【知らないとヤバい!】ラーメン二郎のうざすぎるルール
最後は、二朗系ラーメンにいくなら絶対に知らないといけないうざすぎるルールを紹介します。
このルールを知っておくことで他のお客さん・お店に迷惑をかけることなくラーメンを楽しむことができます。
下記が絶対にしっておくべき二朗系のルールです。
紙幣の両替
基本的に食券での購入になるので、紙幣の両替は基本的に不可です。
事前に千円札に両替を行ってから購入するようにしましょう。
また、食券を購入する前にもたもたするとロット乱しとみなされてまわりから白い目でみられます。
撃沈
撃沈とは、注文したラーメンを食べきれずに残してしまうことです。
先程紹介した通り、二朗系では残すことがなにより良くないことです。
よって、撃沈は絶対に合ってはいけないことです。
よって注文する前は、自分がどのくらい食べることができるかしっかり判断してから注文するようにしましょう。
フライングコール乱し
フライングコール乱しとは、店員さんが野菜などのトッピングの量などを聞く前に先にお客の方からオーダーを伝えてしまうことです。
先に伝えることの何がNGなの?と思うかもしれませんがお店側からするととても迷惑な行為です。
店員さんは、流れでオーダーをとっているので先の注文されると困惑してしまうのです。
よって、フライングコールコール乱しはお店のリズムを崩してしまうことがあるので絶対にやってはいけないことです。
ロット乱し
二朗系ラーメン店は、数人のお客を一気に入れて食事のリズムを合わせることで回転率を上げる運営を行っています。
よって、この流れを乱す行為をロット見出しと言います。
例えば長時間の滞在や食後のおしゃべりなどはとても迷惑な行為です。
連席
連席とは、知り合い同士を隣の席同士にして座られることでお店の回転率が悪くなることです。
よってお店からは、なるべく相席でのお客は好まれていません。
よって二朗系のラーメンにいく際は、なるべく少人数でいくようにしましょう。
二度立ち
ラーメン二郎では、二度立ちがよしとされていません。
二度立ちとは、お水などを取りに行く為に再度席をたつことです。
ラーメン二郎は、店内がどの店舗も狭く席を何度も移動するとお店側はとても迷惑です。
なぜなら単純に食べ遅れが起きる可能性があるからです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
当記事で、ラーメン二郎のルールに関して理解することができたと思います。
初めての方でもしっかりルールを覚えていくことで、不快な思いをすることはありません。
ラーメン二郎に行く際は、再度当記事を読み込んでから行きましょう!



参考サイト