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はちみつのの代用品9選!それぞれに合った使い方を詳しく紹介!

※本ページにはPRが含まれます。

甘いけれどヘルシーなはちみつはどんな場面でも活躍する万能な調味料です。

しかし、もしはちみつが手元にない場合はどうすればよいのでしょうか?

そんなときのために今回ははちみつがない場合に代用できるものを紹介します。

是非参考にしてください!

目次

はちみつの基本情報

はちみつは、自然界から得られる甘味料で、古代から人間に親しまれてきました。

下記でははちみつはどんな成分からできているのかを紹介します。

はちみつの成分は?

はちみつは自然界から得られる貴重な甘味料で、その成分は多彩で栄養豊富です。

主要な成分は以下の通りです。

主成分
  1. 糖分: はちみつの主要な成分はブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)です。 これらの糖分ははちみつの甘さを提供し、エネルギー源として利用されます。
  2. 水分: はちみつは約17~20%の水分を含んでいます。水分の量によってはちみつの質や保存性が変わります。
  3. ビタミンとミネラル: はちみつには微量のビタミン(特にビタミンC、ビタミンB群)やミネラル(カルシウム、鉄、マグネシウム、カリウムなど)が含まれています。これらは健康維持に寄与しますが、量は少ないため主要な栄養源とはなりません。
  4. 抗酸化物質: はちみつには抗酸化物質が含まれており、体内の酸化ストレスを軽減し、細胞を保護する役割があります。
  5. 抗菌成分: はちみつは抗菌性を持っており、傷口に塗ると感染を防ぐ助けになります。

はちみつはその豊富な成分から、風邪や咳の症状の緩和、喉の痛みの和らげる効果、抗菌作用、そして美容にも利用されています。

ただし、はちみつは高カロリーであるため、摂取量には注意が必要で、特に糖尿病患者や幼児には適切な配慮が必要です。

はちみつの代用品9選!

はちみつが手元にないときや代替品を探している場合、以下の代用品が役立つかもしれません。

各代用品の特徴や用途について説明します。

1. メープルシロップ

メープルシロップは楓の樹から作られる甘味料です

はちみつと同じく、栄養素が豊富でビタミンが多く含まれています。

メープルシロップは、はちみつと比べると少しあっさりした味わいなので上品な口当たりです。

はちみつの代用として使用する際は、はちみつの量よりも少し多めに入れることをおすすめします。

メープルシロップは、パンケーキやヨーグルトとの相性抜群です。

2. 砂糖

砂糖は多くのご家庭に常備してあることが多く、代用としては使いやすい物だと思います。

砂糖は一般的な甘味料で、お菓子や飲み物の甘さを調整するために使用できます。

しかし、はちみつと比べると甘味が少ないので入れる量を自分好みに調節しましょう。

3. みりん

みりんは日本の甘味料で、煮物や炒め物に使用され、独特の甘みを持っています。
煮物の照りやコク出しや煮崩れを防ぐ働きがあります。

そして、はちみつのように肉や魚の臭み消しの効果もあります。

4. 水あめ

水あめはシロップ状で、はちみつと形状が似ているため代用としてとてもおすすめです。

お菓子作りに最適で特に、焼き菓子やソースに利用でき、甘さを追加するのに役立ちます。

5. ジャム

ジャムはお菓子作りだけではなく、サラダや生姜焼きなどのごはん系にも使用できます。

特にマーマレードは肉料理との相性が良く、お肉を柔らかくする効果があります。

6. ガムシロップ

ガムシロップはコクなどの癖がなく扱いやすい代用品です。

サラサラとしているのでどの料理にも簡単に溶けるのがメリットです。

7. 黒糖

コクのある甘さが特徴的です。

黒糖は砂糖の一種で、焼き物や甘味料として利用されています。

はちみつよりも甘いので、はちみつと同じ量入れると甘くなりすぎるので注意しましょう。

8. オリゴ糖

オリゴ糖は低カロリーで、砂糖の代替品として使用され、消化器官の健康にも良いとされています。

糖質制限をしている方にはおすすめな代用品です。

もっと詳しくオリゴ糖が知りたい方は以下の記事チェックしてみてください。

オリゴ糖は危険?どのようなデメリットやリスクがあるのか紹介!

9. フルーツ缶のシロップ

フルーツ缶のシロップは、果物の自然な甘みを含み、デザートや料理に使えます。

編集部

これらの代用品は、はちみつの代わりに使用できる便利な選択肢です。選択肢は料理やお好みに応じて異なるため、試してみてください。

はちみつを代用する際の計算方法

はちみつを代用する際にどのくらい入れていいかわからない人が多いと思います。

今回は一番代用する人が多い佐藤の代用の際の計算方法を解説します。

砂糖

はちみつは砂糖の3倍甘い調味料です。

なので、はちみつ小さじ1は砂糖大さじ1ということになります。

反対に、砂糖の代わりにはちみつを使用する際には1/3の量で入れることになります。

例えば、砂糖大さじ1は、はちみつ小さじ1です。

これらのことを覚えておけば入れすぎて甘いなんてことを防ぐことが出来ます。

はちみつを使うメリットは?

はちみつは料理において多くのメリットを提供する優れた食材です。以下は、はちみつを使う際の主なメリットです。

1. お肉が柔らかくなる

はちみつに含まれる酵素は、肉を柔らかくし、調理中に繊維を分解します。

これにより、肉がよりやわらかく、ジューシーに仕上がります。

他にもはちみつには肉のたんぱく質が固まるのを防ぐ役割があります。

なので、熱を加えても固まりづらくなります。

2. お肉・魚の臭み消し

はちみつの天然の甘みと酸味は、お肉や魚の臭みを和らげる助けになります。

マリネや調味料として使用すると、不快な臭いを軽減します。

3. 砂糖よりも賞味期限が長い

はちみつは長期間保存が可能です。

その高い含糖量と低水分濃度は、細菌の成長を抑制し、賞味期限を延ばします。

適切に保存すれば、数年から何十年もの間、品質を保つことができます。

4. 甘味とコクが出る

はちみつは独特の芳香と風味を持ち、料理に深みとコクを加えます。

砂糖よりも多彩な風味が楽しめ、料理のバリエーションを豊かにします。

はちみつは調味料や料理の隠し味として幅広く活用でき、その多彩な効果と風味から、多くの料理愛好家に愛されています。

是非、料理に取り入れて、その魅力を体験してみてください。

はちみつの代用品の糖度比較

はちみつとその代用品として使われるものの糖度を比較してみましょう。

はちみつ 78%以上
三温糖

95%以上

グラニュー糖 99.9%以上
ガムシロップ

約60%

メープルシロップ 66%
黒蜜 75~86%
水飴 70~80%
オリゴ糖 約30%
みりん

40~50%

ジャム 65%以上~40%未満

上記の表を見るとはちみつの代用として使用した際に大体どのくらい入れれば良いのかわかると思うので、ぜひこの表を参考にしてみてください。

はちみつの代用品で作れるおすすめメニュー

はちみつの代用品で作れる料理を2つ紹介します。

スペアリブ【ジャム】

上記の動画以外にも簡単に作れるレシピを紹介します。

材料
  1. スペアリブ 900g
  2. ☆醤油 大さじ1.5
  3. ☆オイスターソース 大さじ1.5
  4. ☆ごま油 大さじ1.5
  5. ☆マーマレードジャム 大さじ1.5
  6. ☆生姜のすりおろし 小さじ1
  7. ☆にんにくのすりおろし 小さじ1
作り方
  • 1 ジップロックなどにスペアリブと☆のついた材料を入れ揉みこんだら、冷蔵庫で30分休ませます。
  • 2 200度のオーブンで約20分焼いたら完成です。

大学芋【水あめ】

材料
  1. サツマイモ 2本
  2. 水あめ 150g
  3. 水 大さじ2
  4. 醤油 大さじ½
  5. 黒ゴマ 適当
作り方
  • 1 サツマイモを乱切りにして水にさらし、その後キッチンペーパーで水気をふき取る 。
  • 2 低温の油でサツマイモに箸がすっと入るまで揚げる
  • 3 鍋に水あめと醤油を入れ沸騰させて、サツマイモとあえて、黒ゴマをまぶしたら完成です。

【番外編】はちみつダイエットとは?

はちみつダイエットは、はちみつを活用した健康的なダイエット方法です。

そのやり方、効果、成功のコツについて以下で詳しく説明します。

やり方

はちみつダイエットのやり方は簡単です。毎日の食事にはちみつを組み込みます。

上記の動画以外にもやり方があるので紹介します。

以下の方法が一般的です。

  • はちみつ水: 毎朝、ぬるま湯に1~2スプーンのはちみつを溶かして飲む。これは代謝を促進し、消化を助けます。
  • はちみつティー: お茶やハーブティーにはちみつを加えて飲む。ヘルシーなカフェインフリーの選択肢です。
  • はちみつを調味料として利用: 料理やサラダのドレッシングにはちみつを使用して、食事をより美味しく、満足感のあるものにします。

効果

はちみつダイエットの主な効果は次のとおりです。

  • 代謝向上: はちみつは代謝を刺激し、エネルギー消費を促進します。
  • 食欲抑制: はちみつに含まれる天然の甘さが、食欲をコントロールし、過食を防ぎます。
  • 栄養補給: はちみつにはビタミンやミネラルが含まれており、栄養不足を防ぎます。

成功のコツ

はちみつダイエットの成功のためには以下のコツが役立ちます:

  • 適量の摂取: 過度にはちみつを摂取しないようにしましょう。適切な量を守ることが重要です。
  • 炭水化物を減らす 夜はご飯を多く食べてしまいがちですが、食事後の活動量が多いわけではないので余ったエネルギーが体脂肪として蓄積されてしまいます。夕食の白米を1/3に減らし寝る前に大さじ1杯のはちみつを摂取すれば効果的に痩せることが出来ます。
  • バランスの取れた食事: はちみつダイエットは、バランスの取れた食事と組み合わせることが大切です。
  • 運動: 適度な運動を取り入れることで、効果を最大化できます。
編集部

はちみつダイエットは、健康的な食生活と組み合わせることで、体重管理や健康促進に役立つダイエット方法として試してみる価値があります。ただし、個々の体質や健康状態に合わせて適切なアプローチを選ぶことが重要です。

まとめ

この記事では、はちみつの代用品の特徴やどのような場面に最適かどうかを紹介してきました。

はちみつがないときにこの記事を参考にするのも良し、あえて代用品で調理してみることもいいですね!

甘さ調節に気を付け、入れすぎを防ぎましょうね。

参考サイト
DELISH KITCHEN

cookpad

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40社以上の宅配食・ミールキットを体験した食材宅配サービス愛好家です♪ミールキット・野菜通販・宅配食や冷凍弁当などのサービスを体験取材中!通販食材で作った料理レポも更新中です。

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