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お酒のカロリーはどれくらい?太りづらい飲み方も合わせて紹介

※本ページにはPRが含まれます。

ダイエット中でもお酒が飲みたい!
お酒を飲む場面がどうしてもある!
お酒は「エンプティカロリー」って言われているけど本当なの?
以上の事が気になっている方も一定数いるのではないでしょうか。

お酒とうまく付き合っていくためには、1日の適量を把握しておくことが大切です。

今回の記事ではお酒のカロリーについて詳しく説明していきます。
また、太りづらいと言われている飲み方についてもご紹介します!

目次

各お酒のカロリー 一覧

お酒のカロリーはご存じですか?

実は種類によってカロリーが異なってきます。
以下が各お酒のカロリーをまとめた表です。

カロリーが気になる方やダイエット中の方は参考にしてみてください。

カロリー(kcal)糖質(g)
ビール393.1
発泡酒443.6
缶チューハイ512.8
白ワイン752.0
梅酒16321.7
ウイスキー2220
ブランデー2220
焼酎1930
日本酒1074.9

発泡酒

発泡酒は100ml あたり、カロリー44kcal・糖質3.6g です。

発泡酒は「第三のビール」と言われ、発売当時から注目を集め続けています。
ビールの風味を味わえつつ、ビールよりも安価で楽しむことができます。

ビールと違うのは、麦芽使用比率です。
麦芽使用比率が50%以下のものが発泡酒で、それ以上がビールと言われています。

また、発泡酒は規定量を越えた副原料を使用することが出来るため、様々な風味を楽しむことが出来ます。
オレンジなどの果物であったり、ハーブなどを使用したものもあります。
そのため、自分好みの風味を見つけることが出来ます。

太りたくない場合は、糖質0のものを選ぶといいでしょう。

缶チューハイ

缶チューハイ(レモン味)は100ml あたり、カロリー51kcal ・糖質は2.8g です。

きちんと選ぶことが出来れば、缶チューハイは、お酒の中でも太りにくい部類でしょう。
「高果汁」と表記されているものは太りやすいので注意が必要です。

糖質やプリン体が0のものを選ぶようにしましょう。
また、レモンは他のフレーバーと比べても糖質が低く抑えられています。

居酒屋でチューハイを頼む場合は、シロップが使われていることがあるので、カロリーが高くなってしまいます。

できる限り、レモン果汁とソーダだけのものを頼むようにしましょう。

白ワイン

白ワインは100ml あたり、カロリー75kcal・糖質2.0g です。

他のアルコールと比べて、そこまで高くないですね。
また、ワインはアルコール濃度が高めであるため、そこまでたくさん飲めないのも太りにくいポイントの1つです。

ですが、白ワインは甘口タイプが多いので糖質に注意が必要です。
太りにくいワインを選びたい際は、辛口のものを選ぶようにしましょう

梅酒

梅酒は100ml あたり、カロリー163kcal・糖質21.7g です。
女性に人気の高い梅酒ですが、残念ながら今回紹介したお酒の中で糖質が一番多く含まれています。

カロリーに注目すれば、ウイスキーやブランデーより低めですが、甘くてごくごく飲めてしまうため、結局カロリーもオーバーしてしまいます。

糖質が高く、結果的にカロリーも高くなってしまうので、太りにくいお酒を探している方にはおすすめできません。
基本的に甘くて飲みやすいお酒は太りやすいです

ウイスキー

ウイスキーは100ml あたり、カロリー222kcal・糖質0g です。
糖質が0gであるため、太らないお酒として紹介されることも多いでしょう。
ですが、カロリーに注目してみてください。
今回紹介したお酒の中で一番高いです。

それでも太らないと言われているのは、アルコール度数が高くてたくさん飲めないからです。
嗜むくらいなら、100ml 飲む人はあまりいないでしょう。

ウイスキーシングルに含まれるカロリーは大体70kcal位と言われています。
飲んでいる量からしてカロリーも他のお酒と対して変わらないと言えるでしょう。

ハイボールとして飲む場合は、炭酸水の分量を増やせば、よりカロリーを抑えられるようになります。
たくさん飲める人でも、飲む量を考慮し、太らないお酒として楽しみましょう。

ブランデー

ブランデーは100ml あたり、カロリー222kcal・糖質0g です。
ブランデーもウイスキーと同様に、カロリーが高く糖質が0です。

水や炭酸水などで割り、飲む量を減らすことがポイントになってきます。

焼酎

焼酎は100ml あたり、カロリー193kcal・糖質0g です。
焼酎はウイスキーやブランデーと比べた際、カロリーが低めに抑えられています。

焼酎には甲類と乙類に分かれており、基本的には乙類の方がカロリーが低いです。
「本格焼酎」と呼ばれているものです。

ですが、乙類はサワーや酎ハイとして薄めて飲むことが多いので、カロリーはそこまで高くならないはずです。

ストレートやロックで飲む際は、カロリーが低めな乙類焼酎を選ぶようにしましょう。
飲みすぎるとカロリーオーバーになってしまうので、気を付けることが必要です。

紹興酒

紹興酒は100ml あたり、カロリー126kcal・糖質5.1g です。
紹興酒は決して低カロリー低糖質であるとは言えませんが、セーフってところでしょう。

太りやすいので、避けるべきとは言えませんが、気軽に飲めるお酒でもありません。
飲む量が多いと、太りやすくなってしまうので注意が必要です。

日本酒

日本酒は100ml あたり、カロリー107kcal・糖質4.9g です。
日本酒も女性に人気のお酒です。
特別カロリーが高いわけでもありませんが、太りにくいお酒でもないです。

糖質が高めであるため、飲みすぎに注意が必要でしょう。
たくさん飲んでしまうと、糖質を多くとりすぎてしまいます。

適切な量を飲むようにしましょう。

お酒はカロリーが高いから太るは本当か?

お酒は1gあたり約7.1kcal を持っていると言われています。
もちろん、前述した通り種類によって異なりますが、かなり高いカロリーを持っていると言えるでしょう。

お酒のカロリーは主にアルコール度数に由来するため、度数が高ければ高いほどカロリーも高くなります。

でも、お酒は「エンプティカロリー」だから太らないのでは?
そう考える人もいるでしょう。

では果たして、本当に太らないのでしょうか。

お酒はエンプティカロリーではない

結論から申し上げますと、お酒は太らない訳ではありません。

「エンプティカロリー」のエンプティ(空の)という意味から、太らないと考える人もいるでしょう。
「エンプティカロリー」とは、栄養素をほとんど含まないカロリーを意味しています。

お酒に含まれているアルコールはきちんとしたエネルギー源です。
カロリーだけでなく、糖質も含まれているため、ご飯を食べているのと一緒です。

おつまみが太る原因

お酒を飲むときはどうしてもカロリーが高いものが食べたくなりますよね。

  • ビール/発泡酒 × 唐揚げ
  • ワイン × チーズ
  • 紹興酒 × 中華料理  などなどです。

お酒を飲む際はおつまみにも気を付けましょう。

お酒を飲むことで代謝が低下してしまう

お酒は栄養素が少ない為、体に吸収されにくく、先に分解されると言われています。
そのため、お酒のカロリー自体が体に脂肪として蓄えられる事はあまりないでしょう。

ですが、お酒のカロリーを分解している間、おつまみなどの食事のカロリーは分解されなくなります。

つまり、お酒を飲めば飲むほど、食事で摂取したカロリーの分解が後回しにされ、体にたまりやすくなってしまうのです。

食欲を抑制するホルモン「レプチン」の分泌量が減少

お酒には、食欲を増加させる作用があると言われています。
というのも、飲みすぎると食欲を抑制するホルモンの「レプチン」の分泌量が減るため、いつもよりたくさん食べてしまう可能性が出てきます。

また、アルコールは満腹中枢を麻痺させる作用もあると言われています。
おつまみをたくさん食べすぎてしまうことも、お酒が太ると言われている原因の1つでしょう。

カロリーが低いお酒

カロリーが低く、太りにくいとされているお酒はどれも蒸留酒です。

アルコール度数が高いため、飲みすぎには注意が必要です。
太りにくいお酒を選びたい場合は、蒸留酒に注目してみてください。

ハイボール

ハイボールはウイスキーを炭酸で割ったお酒です。
糖質が入っていないウイスキーは糖質制限をしている身からしたら嬉しいものですよね。

炭酸水の割合を増やして割れば、かなりカロリーが抑えられます。

ただし、使用する炭酸水は砂糖が入っていないものにしましょう。

ウイスキー

ウイスキーは糖質が入っていないお酒です。
ですが、アルコール度数が高いため、カロリーが高めです。

ストレート・ロックで飲む際は飲む量に気を付けましょう。

ジン

Two glasses with gin and tonic served with ice and lime on a wooden table.

ジンも割って飲む人が多いでしょう。
ウイスキーと同じように、糖分は入っていません。

割って飲む際は、砂糖が入っていないもので割るようにしましょう。

糖質ゼロのビール

糖質ゼロのビールは糖質制限中にビールが飲みたくなった際の味方ですよね。

カロリーやプリン体の量に気を付けて飲むようにしましょう。

カロリーが高いお酒を飲む際に気を付けるべきこと

では、どうしても梅酒などのカロリーが高いお酒が飲みたくなってしまった場合はどうすればいいのでしょうか。

ここでは、カロリーが高いお酒を飲む際に気を付けるべきことをご紹介します。

これらをすれば、高カロリーのお酒を飲んでもいいという訳ではありません。
太りたくない場合はお酒の種類と飲む量をしっかりコントロールするようにしてください。

カロリーが高いお酒を飲む際は食事でカロリーを調整する

カロリーが高いお酒を飲む際は、食事でカロリーを調整してください。

1日の摂取カロリーが普段と変わらなければ、太ることは少ないです。
タンパク質や食物繊維を中心に、カロリーを抑えていきましょう。

糖質多めのお酒が飲みたい場合は、白米などの炭水化物を抜くのもいいですね。

お酒を飲む前に牛乳を飲む

お酒を飲む前に牛乳を飲むといいでしょう。
牛乳に限らず、乳製品を摂取すると胃の中に膜が張られ、アルコールが吸収されにくくなります。

もし糖質を制限したい場合は、無糖の乳製品を選ぶといいでしょう。

空腹の時に飲まない

前述した通り、お酒は食欲を増進させたり、満腹中枢を麻痺させたりします。
空腹時に飲んでしまうと、食欲のコントロールがより効かなくなってしまうでしょう。

ジュース割を選ばない

太りたくない場合は、ジュース割りを頼まないようにしましょう。

ジュースには大量の糖分が含まれています。
せっかく糖質の少ないアルコールを選んでいても、ジュース割では台無しです。

糖質を制限したい場合は、無糖のものを選びましょう。

最初に野菜から食べる

飲みの席では、ベジファースト!
最初に食物繊維を多く含む野菜から食べるようにしましょう。

その次にタンパク質を摂ってから、お酒を飲むようにしましょう。

カロリーを気にせずお酒を飲むために!おすすめおつまみ3選

せっかくお酒を飲むなら、お酒のカロリーを気にしたくないですよね。

おつまみの選び方をちょっと工夫するだけで、一気にヘルシーになります。
カロリーを気にせずお酒を飲みたい方は、おつまみを変えましょう。

刺身

お刺身はカロリーを抑えたいときにおすすめのおつまみです。
日本酒とも相性が良く、美味しく食べられるでしょう。

特にかつお・イカ・マグロがおすすめです。
低カロリーで高たんぱくなのが刺身の特徴です。
できる限り脂身を避けるようにしましょう。

ダイエット中の方でしたら、普段のお食事に取り込んでも良いですね。

豆腐

豆腐は植物性たんぱく質を多く含むものです。
カロリーが低く、ダイエット中の方に人気の食材です。

アレンジも加えやすいので、飲むお酒に合わせて味付けを変えられるのが嬉しいポイントです。

醤油をかける際は、塩分に注意しておきましょう。

枝豆

枝豆は成熟する前の大豆です。
つまり、栄養素は大豆とほぼ同じ

おつまみの代表ですし、様々なお酒に合います。
アルコールを分解して肝臓の負担を緩和する成分「メチオニン」も含まれているため、おつまみとしてかなり優秀ですね。

おつまみを食べなければ太らないわけではない

お酒を飲んでるときにカロリーを気にしておつまみを抜く方もいますが、体に悪いのでおすすめできません。

おつまみを食べないと、酔いが回りやすくなり、お酒のコントロールが難しくなります。
お酒の量が増えてしまうと悪循環になるため、おつまみはしっかり選んで食べるようにしましょう。

お酒だけだと肝臓へのダメージが大きくなる

おつまみが無いと、肝臓に栄養分がいかないため、肝臓が疲れてしまいます。
アルコールの分解が遅くなり、より太りやすくなってしまいます。

おつまみなしの飲酒を続けていると、肝臓が大きなダメージを負う可能性があります。

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この記事を書いた人

【プロフィール】
40社以上の宅配食・ミールキットを体験した食材宅配サービス愛好家です♪ミールキット・野菜通販・宅配食や冷凍弁当などのサービスを体験取材中!通販食材で作った料理レポも更新中です。

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