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おはる
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夏休みのご飯づくりをラクにする方法と簡単レシピ6選

※本ページにはPRが含まれます。

もうすぐ今年も夏休みがやってきます。
この時期、子どもと同じように、「やった!夏休みだ!」と心の底から嬉しく思える母親はどのくらいいるでしょうか。

子どもには夏休みをしっかり楽しんでもらいたいと思いつつ、お母さん自身は、家事などの負担が増えて大変になってしまうことが多いのが夏休みです。

民間の調査によると、夏休みの主婦の悩みの第一位は「子どもの昼ご飯」だそうです。
これは、ワーキングマザーも専業主婦のお母さんも共通です。

目次

夏休み期間の主婦の悩み、第一位は「子どもの昼ご飯」

子どもの頃、当たり前のように母が作る夏休みの昼ご飯を毎日食べていた私は、自分が母親になり、初めてその苦労を知りました。

お母さんたちのリアルな夏休みのご飯の乗り切り方や、もっとご飯づくりが楽になる方法、簡単ランチレシピについて紹介していきます!

【ワーキングマザー編】夏休みの子どもの昼ごはんはどうしてる?

ワーキングマザーのみなさんは夏休みの子どもの昼ご飯をどのようにしているのか、リサーチしてまとめました。

  • お弁当やおかずを作り置きしておく
  • レトルト食品など、すぐに食べられるものを用意しておく
  • おじいちゃん・おばあちゃんの家に預ける
  • 昼ごはんの時だけおじいちゃん・おばあちゃんに来てもらう
  • 学童保育を利用する

ワーキングマザーの傾向をまとめると…

祖父母を頼れる家庭の場合、親の負担は減りますが、子どもだけで留守番する場合や、学童でもお弁当持参が必要な場合は、昼ご飯の準備を負担に感じている親が多いようです。

子どもだけで留守番する場合は、子どもの年齢にもよりますが、安全面から子どもに火や熱湯を使わせない家庭が多く見られます。

そのため、お昼ご飯はそのまま食べられるか、レンジで温めるだけで食べられるものを用意することになります。
手作りが大変な場合は、すぐに食べられるレトルト食品などを活用することもあるようです。

学童保育では、給食や配達弁当を利用できるところもありますが、これらを利用できない場合は家庭でお弁当を作る必要があります。

中学生など、ある程度しっかりした年齢になれば、子ども自身が自炊をしたり、ランチを買いに行ったりする家庭もあるようです。

【専業ママ編】夏休みの子どもの昼ごはんはどうしてる?

続いて、専業主婦のみなさんは夏休みの子どもの昼ご飯をどのようにしているのか、こちらもリサーチしてまとめました。

  • 自分で手作りする
  • レトルト食品やお惣菜などに頼る
  • たまには外食する
  • 子どもにお手伝いしてもらう、子どもと一緒に作る

専業ママの傾向をまとめると…

専業ママの場合、子どもの昼ご飯が毎日必要になる夏休みは、買い物や作る手間、メニュー決めなどを負担に感じることが多いようです。

ワンプレートや、定番メニューのカレー、そうめんのアレンジなど、簡単にできて子どもが飽きないような工夫をしている家庭が多く見られます。

時にはレトルト食品やお惣菜、外食に頼るという声もあります。

また、子どもが家にいる時間が長い夏休みは、子どもと一緒に料理を作ったり、後片付けを手伝ってもらったりすることもあるようです。

親子で作るのもおすすめ!夏休みの超簡単ランチレシピ

お母さんが家にいる時も、暑い夏のランチはとにかく手早く作ってしまいたいもの。
夏休みの親子料理にもおすすめの超簡単レシピを紹介します。

レンジで作るキーマカレー


電子レンジでカレーを作ると、夏の料理中の暑さも軽減できますね。

材料(2人分)
  • 玉ネギ 1/4個
  • 人参 1/4本
  • ピーマン 1個
  • トマト 1個
  • カレールウ 30g
  • 塩・胡椒 各少々
  • 水 大さじ1
  • ご飯 2杯分
  • 好みのひき肉 150g
作り方
  1. 玉ネギ、人参、ピーマンはみじん切りにする。トマトは1cm角に切る。
  2. 耐熱ボウルに合いびき肉、1の野菜、水、塩、胡椒を入れてよく混ぜる。
  3. ラップをして電子レンジ600Wで8分加熱する。
  4. 一旦取り出してよくほぐし、刻んだカレールウを加えて混ぜる。
  5. 再びラップをして電子レンジ600Wで1分半加熱する。
  6. お皿にご飯と5を盛り付ける。

さっぱり系ランチ!トマトの冷製パスタ


暑い日でも食べやすい冷製パスタのレシピです。めんつゆを使って簡単に作ります。

材料(2人分)
  • パスタ 160g
  • トマト 2個
  • ツナ缶(小) 1缶
  • バジル 4枚
  • めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ3
  • にんにく(すりおろし) 小さじ1/4
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 塩・胡椒 各少々
作り方
  1. トマトは1cm角に切る。ツナ缶は油を切る。
  2. ボウルにめんつゆ、にんにく、オリーブオイル、塩・胡椒を入れて混ぜる。
  3. 2にトマトとツナを加えて和える。
  4. パスタを表示時間通りに茹でてザルに上げ、冷水をかけて冷ます。
  5. しっかりと水気を切ったパスタと3のトマトソースを和えてお皿に盛り付ける。
  6. バジルを添えてできあがり。

親子丼


めんつゆを使って鍋ひとつでサッと作る親子丼のレシピです。

材料(2人分)
  • 鶏もも肉 150g
  • 卵 2個
  • グリーンピース 1/4カップ
  • ご飯 2杯分
  • めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ3
  • 水 150ml
作り方
  1. 鶏肉は一口大に切る。
  2. 鍋に水とめんつゆを入れ、煮立ったら鶏肉を入れて中火で約5分煮る。
  3. 溶き卵をまわし入れて、半熟に固まってきたら火を止めてフタをし、1分蒸らす。
  4. 器にご飯を盛り、3をのせてグリーンピースを散らす。

留守番中の子供が一人でもお昼ご飯を食べられる作り置きレシピ

「子どもには留守番中のご飯もおいしく食べて欲しい。でも、時間はかけられない」そんな時に役立つ作り置きレシピを紹介します。

カレーピラフ


子どもが好きなカレー味のピラフです。紹介する材料以外に、ピーマンや卵、ウインナーなどの具材もおすすめです。作り置きしておけば、レンジで温めるだけで食べられます。

材料(1人分)
  • ごはん 1膳分
  • ミックスベジタブル 1/4カップ
  • 冷凍エビ 80g
  • 顆粒コンソメ 小さじ1/2
  • カレー粉 小さじ1~(お好みで)
  • 油 小さじ1
  • 塩・胡椒 各少々
作り方
  1. フライパンに油を入れて火にかけ、ミックスベジタブルを炒める。
  2. 冷凍エビを加えて炒める。
  3. ごはんを加えて軽くほぐしながら炒め、コンソメ、カレー粉、塩、胡椒で味を整える。

火を使わないハンバーガー


火を使わない具材だけで作る時短ハンバーガーです。冷蔵庫から出してそのまま食べられます。
紹介する材料以外にも、ツナやサラダチキン、きゅうりなどを加えるとボリュームがアップします。

材料(1人分)
  • ロールパンやバーガー用のバンズ 2個
  • スライスチーズ 2枚
  • スライスハム 2枚
  • レタス 2枚
  • トマト 1/2個
  • マヨネーズ 適量
作り方
  1. パンを横半分に切り、すべての具材を挟む。

お好み焼き


お好み焼きは野菜とたんぱく質、炭水化物が一緒に摂れて、意外と栄養バランスがいいですよね。レンジで温め直せばおいしく食べられます。

材料(1枚分)
  • 豚バラ肉 50g
  • 卵 1個
  • キャベツ 2枚
  • 青ネギ 1本
  • 薄力粉 50g
  • 水 50ml
  • 油 小さじ1
  • お好みソース・かつおぶし・青のり・マヨネーズ 各適量
作り方
  1. キャベツは粗みじん切り、青ネギは小口切りにする。
  2. ボウルに薄力粉、卵、水を入れて混ぜる。
  3. キャベツと青ネギを加えてさらに混ぜる。
  4. フライパンに油を入れて火にかけ、3の生地を流し入れて丸く広げる。
  5. 4の上に豚バラ肉を広げて乗せる。
  6. 下側の生地がきつね色に焼けたらひっくり返し、さらに焼く。
  7. 中まで火が通ったらできあがり。食べる時にお好みソース、かつおぶし、青のり、マヨネーズをかける。

夏休みは子どもが料理をマスターするチャンス!


夏休みは子どもが料理を学ぶ絶好の機会でもあります。
子どもだけで留守番をする時は難しいですが、親子で過ごす時は一緒に料理をして、子どもに料理の手順を覚えてもらうのも一案です。

料理に慣れていない子どもは、最初のうちは失敗したり、時間がかかったりするかもしれません。
でも、料理は子どもの自立に欠かせない家事です。

また、子どもが料理をマスターできれば、近い将来は子どもにご飯づくりを担当してもらうことも可能ですよね。

そうなれば、料理という家事を子どもとシェアできるようになり、お母さんの家事の悩みも減らすことができます。

親子で楽しく料理ができたら、夏休みの思い出づくりにも一役買ってくれます。
長い夏休み、時には親子料理を楽しむ日を作ってみるのも良さそうですね!

ママの夏休みのご飯づくりがもっと楽になる方法とは?

ワーキングマザーも専業ママも、夏休みのご飯づくりをそれぞれに工夫している様子が伺えますね。
ただ、どちらのお母さんも夏休みの悩みの第一位にご飯の用意が挙がっていることから、「もっと楽がしたい」というのが本音ではないでしょうか?

日本の女性は家事を一人で全部こなそうとしがちですが、家事は母親だけがするものではありません。
もちろん家族間での分担や協力も大切ですが、時間や気持ちにゆとりを持てる方法として、外注サービスや家電に頼るというやり方もあります。

たとえば、次のようなサービスや機械を取り入れてみてはいかがでしょうか。

料理代行サービスを利用する

近年は共働き世帯が増えたこともあり、家事代行サービスを利用する方が増えています。

家事代行サービスには掃除やチャイルドケアなどさまざまな種類がありますが、料理のみを代行してもらえるサービスもあります。

料理代行サービスでは、食事の準備や下ごしらえ、作り置き、買い物など、要望に合わせて対応してもらうことができます。

利用金額は、1時間あたり2,000円~3,000円程度が相場で、これに加えて鍵の預かり代(無料~1,000円程度)や交通費(1,000円前後)などがかかる場合もあります。

初めて利用する場合は、割安価格のお試しプランを設けている会社が多いので、まずは1度利用してみて、満足度を確かめてみると良いかもしれませんね。

食洗機を利用する


料理を作って食べた後の洗い物を毎回すべて自分で洗うのは、時間や手間がかかりますよね。
そんな時には食器洗い機を購入するという方法もあります。

食器洗い機は主に次の2つのタイプがあります。

  • シンクの横などに置く「据え置きタイプ」
  • シンクの下など、システムキッチンにはめ込む「ビルトインタイプ」

価格はそれぞれの製品によって幅があります。

【据え置きタイプの価格】

本体が3万~8万円代のものが多く、他に、分岐水栓代が1万円前後、取付を依頼する場合は工事費が5千円前後かかります。
工事を依頼せずに自分で取付をする方もいます。

【ビルトインタイプの価格】

ビルトインタイプは設置工事が必要であり、本体と工事費込みで7万~20万円以上となります。

食洗機は食器を洗う手間が省けて便利な反面、人によっては「時間がかかる」「音が大きい」などのデメリットを感じる場合もあるようです。
購入を迷っている方は、家電量販店やショールームに行って、まずは体験してみるのもおすすめです。

食材や料理の宅配サービスを利用する

noshのヤンニョムチキンセット
▲ヤンニョムチキン弁当


料理に関する家事を軽減するには、食材や料理の宅配サービスを利用するのも一案です。
人気の宅配サービスを紹介します。

オイシックス

オイシックスは安心・安全にこだわった食材の宅配サービスです。
生鮮食品だけでなく、加工品や冷凍食品なども豊富に揃っているので、家での食事やお弁当づくりに役立ちます。

また、カット済み食材と調味料・レシピがセットになったミールキット「キットオイシックス」も人気です。
オイシックスは「買い物や料理の負担を減らしたいけど、食材や原材料の安全にはこだわりたい」という主婦の方から特に支持されています。

オイシックスについてはこちらでも解説しています。

ナッシュ

ナッシュは糖質量に配慮されたお弁当を宅配してくれるサービスです。
豊富な種類のおかずやデザート、パンなどが冷凍された状態で届くので、レンジで温めるだけでできたてのおいしさを味わえます。

どもメニューも1食あたり糖質30g以下。最も糖質が低いメニューは約5g程度のメニューもあります。

管理栄養士がレシピを作り、料理人がすべて手作りしているので、「調理の手間は省きたいけど、健康・安全でおいしいものが食べたい」という方におすすめです。

冷凍食品とは思えないようなオシャレさもナッシュの魅力です。

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家族でよく話し合って決めよう!

紹介したサービスや家電は、どれも自分で家事をこなすよりもコストがかかります。
しかし、家事にかける手間や時間を減らすことで、時間的にも精神的にもゆとりができるというメリットは大きいように思います。

まずは、自分が負担に感じていることや困っていることを家族に伝えて共有し、よく話し合って決めましょう。

学童のお弁当も注意!夏に多い食中毒予防のポイント

夏休みの昼ご飯にお弁当づくりをしているご家庭も多いと思いますが、気温と湿度が高いこの季節は、食中毒が増える時期でもあります。
ここでは、お弁当づくりで気を付けたいポイントをまとめました。

  • 完全に冷ましてからお弁当箱に詰める。
  • 汁気や水分はなるべく取り除く。
  • 素手で触らないようにする。(おにぎりもラップを使って握る。)
  • 気温が高い時期は生野菜を入れない。
  • カップや仕切りを使い、食材同士の接触を避ける。
  • 防腐作用のあるお酢や梅干しを活用する。
  • 保冷剤や保冷バッグを使う。

お弁当づくりにはこれらを意識して、大切な家族を食中毒から守りましょう。

まとめ


子どもが夏休みになると主婦を悩ませる「ご飯の用意」をラクにする方法について見てきました。

ワーキングマザーも専業ママも、夏休みのご飯の用意を負担に感じながら、工夫を凝らしていることが分かりました。

料理に関わる家事をもっとラクにするには、

  • 料理代行サービスを利用する
  • 食洗機を利用する
  • 食材や料理の宅配サービスを利用する

などの方法があります。

また、“簡単レシピの活用”や“親子料理”も、コストがかからず実践しやすい方法です。

「料理などの家事は母親がするもの」と一人ですべて抱え込んでしまうと、お母さんにとって夏休みは憂鬱なものになってしまいますよね。

夏休みは、お母さんが困っていることを家族で共有して、家族みんなが快適に過ごせる夏休みを目指していきましょう!

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この記事を書いた人

【プロフィール】
30代兼業主婦のWEBライター。ホールフードジュニアマイスター、国際薬膳食育師3級などを取得し、家族に美味しい食事を提供するために日々料理に力を入れています。

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