脂質は三大栄養素の中でカロリー(エネルギー)が多い栄養素です。
人間が生きるために欠かせない栄養素の一つですが、ダイエットや筋トレの面から見るとローファット(低脂質)な食事をすることで、摂取カロリーの抑えることにも繋がります。
どんなに運動をしても、消費カロリーよりも摂取カロリーが高いとダイエットの効果は半減。
ダイエット中・筋トレ中は、適度に脂質を摂取しながらの過剰に摂取しないように管理することが大事です。
脂質が低い食べ物には、
- 「鶏むね肉」や「ささみ」、「豚、牛のもも肉」、「ヒレ肉」、「レバー」といった肉類
- 「エビ」、「イカ」、「タコ」、「貝類」、「白身魚」などの魚介類
- 「無脂肪ヨーグルト」、「低脂肪牛乳」などの乳製品
- 「発芽玄米」、「白米」、「じゃがいも」、「さつまいも」、「そば」などの炭水化物
- 「塩」、「酢」、「醤油」、「味噌」、「出汁」、「スパイス」、「ハーブ」などの調味料
などがあり、低脂質でローファットダイエットでも定番の食品とされています。
また、料理の時には「油の量を控える」、「揚げ物を控える」、「蒸す、茹でる、煮込む」といった調理方法が脂質を抑えるポイントです。
このページでは、低脂質でカロリー制限に繋がる食べ物を食品の種類別にご紹介。 他にも脂質を抑えるポイントや良質な脂質の摂り方もお伝えしています。
脂質を控えた食事方法を覚えて、より痩せやすい体へと近づけていきましょう!
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100gあたりの脂質が少ないローファットな食品
100gあたりの脂質が低い主な食べ物を食品別にまとめました。
脂質が低い肉類【脂質100gあたり5g以下】
肉類は脂身があると脂質が高くなってしまいます。基本は赤身肉、脂肪の少ない部位選ぶのが基本です。鶏むね肉やささみは高タンパクで低脂質なのでおすすめです。
また、国産の和牛と比べて輸入牛肉の方が同じ部位でも脂質が少ないのでお買い物の時にチェックしてみましょう。
こちらでは脂質が低い主な肉類の上位20をまとめました。
食品 | 脂質量/100gあたり |
---|---|
にわとり 成鶏肉 むね皮なし(生) | 1.9g |
にわとり 成鶏肉 ささ身(生) | 1.1g |
にわとり 若鶏肉 むね皮なし(生) | 1.9g |
にわとり 若鶏肉 ささ身(生) | 0.8g |
輸入牛肉 サーロイン赤肉(生) | 4.4g |
輸入牛肉 もも赤肉(生) | 4.3g |
輸入牛肉 そともも赤肉(生) | 3.9g |
輸入牛肉 ランプ赤肉(生) | 3.0g |
子牛肉 リブロース皮下脂肪なし(生) | 0.9g |
子牛肉 ばら皮下脂肪なし(生) | 3.6g |
子牛肉 もも皮下脂肪なし(生) | 2.7g |
馬肉 赤肉(生) | 2.5g |
くじら 赤肉(生) | 0.4g |
ぶた 大型種肉 かた赤肉(生) | 3.8g |
ぶた 中型種肉 ヒレ赤肉(生) | 3.7g |
ぶた 中型種肉 かた赤肉(生) | 3.5g |
ぶた 中型種肉 ロース赤肉(生) | 4.6g |
ぶた 中型種肉 ヒレ赤肉(生) | 1.7g |
ぶた ハム類 ボンレスハム | 4.0g |
ぶた ハム類 プレスハム | 4.5g |
脂質が低い魚類【脂質100gあたり5g以下】
魚類は白身魚に加えてかじきやかつおといった魚も脂質は控えめ。他にも川魚も脂質が低い傾向にあります。魚は糖質制限などでも優秀な食べ物ですが、カロリーを控えたい時、脂質を抑えたい時にも優秀と言えます。
脂質が低い主な魚の上位20がこちらです。
食品 | 脂質量/100gあたり |
---|---|
いとよりだい(生) | 1.7g |
いとよりだい(すり身) | 0.4g |
うぐい(生) | 1.5g |
うまづらはぎ(生) | 0.3g |
くろかじき(生) | 0.2g |
まかじき(生) | 1.8g |
かつお 春獲(生) | 0.5g |
そうだがつお(生) | 2.8g |
まがれい(生) | 1.3g |
かわはぎ(生) | 0.4g |
きす(生) | 0.2g |
さより(生) | 1.3g |
したびらめ(生) | 1.6g |
すけとうだら(生) | 1.0g |
まだら(生) | 0.2g |
ひらめ(生) | 2.0g |
とらふぐ 養殖(生) | 0.3g |
きはだ(生) | 1.0g |
くろまぐろ 赤身(生) | 1.4g |
みなみまぐろ(生) | 0.4g |
脂質が低い魚介類【脂質100gあたり5g以下】
魚介類はエビやイカ、タコ、あさりが脂質の低いですが、全体的に脂質を抑えやすいので、脂質を控えたい時に取り入れるのがおすすめ。特に貝類は100gあたりで脂質1g以下とかなり低脂質となっています。
エビやイカなどを手軽に食べるなら、冷凍のシーフードミックスを料理に使うのもおすすめです。
食品 | 脂質量/100gあたり |
---|---|
あかがい(生) | 0.3g |
あさり(生) | 0.3g |
あわび(生) | 0.3g |
さざえ(生) | 0.4g |
しじみ(生) | 1.4g |
はまぐり(生) | 0.6g |
ほたてがい(生) | 0.9g |
ほっきがい(生) | 1.1g |
いせえび(生) | 0.4g |
くるまえび(生) | 0.6g |
さくらえび(ゆで) | 1.5g |
大正えび(生) | 0.3g |
しばえび(生) | 0.4g |
ブラックタイガー(生) | 0.3g |
毛ガニ(生) | 0.5g |
ずわいがに(生) | 0.6g |
たらばがに(生) | 0.9g |
けんさきいか(生) | 1.0g |
するめいか(生) | 1.0g |
やりいか(生) | 1.0g |
いいだこ(生) | 0.8g |
まだこ(生) | 0.7g |
脂質が低い穀類【脂質100gあたり5g以下】
主食に使われることが多い穀類の脂質量を知っておくことで、食事の脂質管理がしやすくなります。
普段食べる機会が多いパン類は調理の過程でバターなどを使うため脂質は高めとなりますが、フランスパン(1.3g)やライ麦パン(2.2g)はパンの中では脂質が控えめとなります。
食品 | 脂質量/100gあたり |
---|---|
精白米(うるち米) | 0.9g |
玄米(水稲穀粒) | 2.7g |
押麦 | 1.5g |
薄力粉(1等) | 1.5g |
中力粉(1等) | 1.6g |
強力粉(1等) | 0.6g |
うどん(ゆで) | 0.4g |
ひやむぎ(ゆで) | 0.4g |
中華めん(ゆで) | 0.6g |
そば(ゆで) | 1.0g |
ビーフン | 1.0g |
スーパーフードと評価されるアマランサスや、体作りやダイエットで食べられることが増えてきたオートミールは穀類の中では脂質が5g以上と高め。
ですが、これら2つの穀類に含まれる脂質は不飽和脂肪酸というオレイン酸、リノール酸、リノレン酸など体内で合成されない必須脂肪酸を含むため、健康に良い脂質が摂れるのが特徴です。
脂質が低い芋類【脂質100gあたり5g以下】
芋類は脂質が低い種類が多いですが、芋類を食べる時にはフライドポテトや炒めものなど油を使うことも多いので、注意が必要です。
食品 | 脂質量/100gあたり |
---|---|
こんにゃく | 0.1g |
しらたき | 0.0g |
さつまいも | 0.2g |
さといも | 0.1g |
じゃがいも | 0.1g |
脂質が低いきのこ類【脂質100gあたり5g以下】
きのこ類も全体的に脂質が控えめなので、脂質管理におすすめ。ただしソテー、炒めものだと脂質が高くなってしまうので、スープ、汁物、煮物、炊き込みなどで食べるのがおすすめです。
食品 | 脂質量/100gあたり |
---|---|
えのきたけ(生) | 0.2g |
きくらげ(ゆで) | 0.2g |
ぶなしめじ(生) | 0.5g |
エリンギ(生) | 0.4g |
ひらたけ(生) | 0.3g |
まいたけ(生) | 0.5g |
マッシュルーム(生) | 0.3g |
しいたけ(生) | 0.4g |
脂質が低い野菜【脂質100gあたり5g以下】
野菜は全体的に脂質が少ないので、脂質管理をする時に役立つ食べ物です。
ただし、生の状態なら脂質は少ないですが、調理方法によって油を多く使う料理の場合は脂質が高くなってしまうので、注意しましょう。
主な野菜の脂質量がこちらです。
食品 | 脂質量/100gあたり |
---|---|
あしたば(生) | 0.1g |
アスパラガス(生) | 0.2g |
かぶ(生) | 0.1g |
日本かぼちゃ(生) | 0.1g |
洋風かぼちゃ(生) | 0.3g |
カリフラワー(生) | 0.1g |
キャベツ(生) | 0.2g |
みずな(生) | 0.1g |
ケール(生) | 0.4g |
ごぼう(生) | 0.1g |
ししとう(生) | 0.3g |
セロリ(生) | 0.1g |
きゅうり(生) | 0.1g |
こまつな(生) | 0.2g |
たけのこ(生) | 0.2g |
赤たまねぎ(生) | 0.1g |
トマト(生) | 0.1g |
なす(生) | 0.1g |
にんじん(生) | 0.2g |
ピーマン(生) | 0.2g |
ほうれん草(生) | 0.4g |
チンゲンサイ(生) | 0.1g |
卵・乳製品の脂質
乳製品の中には脂肪分を使ったものがあるため、脂質が高いものがあります。また卵は卵黄(33.5g)と卵白(0.1g)では脂質量が違うので、脂質を控えたい時には意識した方が良いでしょう。
こちらには主な乳製品の脂質量をまとめました。
食品 | 脂質量/100gあたり |
---|---|
卵白(生) | 0.1g |
全卵(生) | 10.3g |
卵黄(生) | 33.5g |
普通牛乳 | 3.8g |
低脂肪牛乳 | 1.0g |
脱脂乳 | 0.1g |
乳脂肪クリーム | 43.0g |
ホイップクリーム | 40.7g |
ヨーグルト全脂無糖 | 3.0g |
脱脂加糖 | 0.2g |
ヨーグルトドリンク加糖 | 0.5g |
乳酸菌飲料 | 0.1g |
エダムチーズ | 25.0g |
エメンタールチーズ | 33.6g |
カテージチーズ | 4.5g |
カマンベールチーズ | 24.7g |
クリームチーズ | 33.0g |
ゴーダチーズ | 29.0g |
チェダーチーズ | 33.8g |
パルメザンチーズ | 30.8g |
ブルーチーズ | 29.0g |
プロセスチーズ | 26.0g |
アイスクリーム高脂肪 | 12.0g |
アイスクリーム普通脂肪 | 8.0g |
ラクトアイス低脂肪 | 2.0g |
ソフトクリーム | 5.6g |
ヨーグルト低脂肪無糖 | 1.0g |
ヨーグルト無脂肪無糖 | 0.3g |
マスカルポーネチーズ | 28.2g |
モッツァレラチーズ | 19.9g |
リコッタチーズ | 11.5g |
乳製品の中ではチーズ、バターは脂質が高めですが、牛乳やヨーグルトは意外に脂質が控えめ。
しっかり脂質を控えたい時には低脂肪、無脂肪タイプを選ぶのが良いでしょう。
チーズの中ではカテージチーズのみ脂質が100gあたり4.5gと控えめなので、うまく活用したいですね。
※出典:食品成分データベース
脂質を控える食事のポイント
脂質は炭水化物、たんぱく質と共に三大栄養素の一つです。
主な働きは、
- エネルギー源
- 細胞膜・ホルモン・核膜などを構成
- 脂溶性ビタミンの吸収を促す
- 皮下脂肪として寒さや外部からの刺激を和らげる
といった働きに関わる重要な栄養素です。
ただし、脂質はエネルギー源として多くのエネルギーを持っていて、1gあたり9kcalと糖質やたんぱく質が1gあたり4kcalなのに対して倍以上のエネルギーを持っています。
さらに使用されなかった糖質や脂質は中性脂肪として蓄えられ、肥満など体重増に繋がってしまうため、摂りすぎには注意が必要となります。
例えば、糖質制限では糖質を控える代わりに脂質の制限は基本ありません。
人間は糖質、脂質どちらかからエネルギーを補給する必要があるため、脂質を抑える場合にはたんぱく質と共に炭水化物も摂ってエネルギーを確保する必要があります。
※出典:厚生労働省「e-ヘルスネット」
食事のカロリーをCPFバランスから設定する
脂質を制限する場合は炭水化物からエネルギーを補給する必要があり、不足してしまうとエネルギー不足になってしまいます。
脂質を控える場合は1日の食事のC(カーボ:炭水化物)・P(プロテイン:たんぱく質)・F(ファット・脂質)のバランスをC:50〜60%・P:30%・F:10〜20%くらいのカロリー割合を目指すことでローファットな食生活に繋がります。
逆に糖質と脂質の両方を多く摂る生活をしてしまうと、使用されなかったカロリーは中性脂肪に蓄積されてしまうため、体重増に繋がるので注意が必要です。
CPFの割合は、まず一日の目標摂取カロリーを決めた上で、計算することでわかりやすくなります!
食品に含まれる脂肪酸をチェックして摂る
食品に含まれる脂質の成分には、それぞれ飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸のバランスによって構成されています。
飽和脂肪酸
肉や乳製品などの脂質に含まれる脂肪酸でエネルギーとして使用されやすく、体内でも合成することができる脂肪酸です。
多くの食品に含まれるため、意識しないと自然に過剰摂取になりやすいので脂質を控えたい時は注意が必要です。
主な飽和脂肪酸にはステアリン酸、パルミチン酸、アラキジン酸などがあります。
中でもバターやマーガリン、ラード、ショートニング、肉の脂身などは脂質を抑えたい時には控えた方が良い脂質となっています。
不飽飽和脂肪酸
不飽和脂肪酸は植物油、魚油、豆類やナッツ類などに多く含まれる脂質です。
不飽和脂肪酸はオメガ3、オメガ6、オメガ9系脂肪酸に分類されていますが、さらに一価不飽和脂肪酸(オメガ9系)と多価不飽和脂肪酸(オメガ3、オメガ6)に分類されます。
一価不飽和脂肪酸に分類されるオメガ9系脂肪酸は常温で液体の脂肪酸で、オリーブオイルや菜種油、イワシ油などに多く含まれています。
主な一価不飽和脂肪酸にはオレイン酸、ミリストレイン酸、エイコセン酸などがあります。
対して多価不飽和脂肪酸に分類されるオメガ3、オメガ6系脂肪酸は体内で合成できない必須脂肪酸を含み、青魚に多く含まれる魚油、大豆油やえごま、くるみなどに含まれています。
主な多価不飽和脂肪酸にはリノール酸やドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコペンタエン酸(EPA)などがあり、近年、ヘルシーな脂肪酸として取り扱われることが増えています。
- DHA・EPA
- MCTオイル
- オリーブオイル
- えごま油
- グレープシードオイル
- ココナッツオイル
- 亜麻仁油
- アーモンド・くるみ
- アボカド
上記の脂質、オイルは必須脂肪酸を多く含むもので、意識しないと不足しがちなものばかりです。
脂質を摂る時には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸のバランスを摂りつつ、体内で合成されない必須脂肪酸のオメガ3、オメガ6系脂肪酸を摂ることを意識することが大切です。
※出典:厚生労働省「e-ヘルスネット」
調理の工夫、脂質が低い食品を取り入れる
肉や乳製品の中には多くの脂質が含まれているため、脂質を控えたい時には調理の工夫や脂質が低い食品を取り入れて全体の脂質量を管理しましょう。
特に料理で使用する油の量を控えることは脂質を抑えるポイントとなっています。テフロン加工のフライパンを使って食品から出る油を活用するなど、食用油の使用量を減らしていきましょう。
油の使用量は揚げるよりも炒める、炒めるより、茹でたり蒸すといった調理の方が油の使用量を抑えられます。
食物繊維をしっかり摂ろう
野菜や海藻、きのこ類などに多く含まれる食物繊維は中性脂肪やコレステロールの吸収を穏やかにする働きがあります。
他にも余分な糖質も同様に吸収を穏やかにするため、食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれるため、食事に取り入れるのがおすすめです。
※出典:厚生労働省「e-ヘルスネット」
和食は脂質が抑えるのにおすすめ
和食は洋食と比べて使用する食材の脂質量も少なく、調理に使う油の使用量も少ないので、脂質の摂取量を自然に抑えることができます。
さらに必須脂肪酸が摂れる魚も食べる機会が増え、野菜や海藻類といった食物繊維が摂れる食べ物を使う機会も増えるので、脂質を抑えた食生活に合っています。
主食の白米を玄米に変えることで食物繊維の摂取量も増やせるのでおすすめです!
調味料の脂質を意識しよう
脂質を控える時には調味料の脂質にも注目しましょう。
マヨネーズ、ごま油、ドレッシングなどの調味料は油分が多いので、使用するのは控えた方が良いでしょう。
サラダはそのまま食べたり、塩や酢、醤油、味噌、スパイスなどの調味料や香辛料を加える、ノンオイルのドレッシングを使うなどして食材以外の脂質を抑えるように工夫しましょう。
脂質を完全に摂らない食事はNG
脂質を必要な量に抑えて摂り過ぎを控えるのは良いですが、完全に断つのは避けましょう。
脂質は三大栄養素の一つで、生命を維持する上で重要な働きに関わっています。
脂質が不足しすぎると肌や髪の潤いが不足したり、体調を乱してしまう可能性があるので、あくまでも必要な量までカットしないということが大切です。
脂質管理に役立つ冷凍弁当サービスを活用しよう!
日々の食事で脂質に限らず、カロリーや糖質などを管理するのは大変です。仕事や育児、家事など様々な事情で中々食事にこだわるのが難しかったり、いつも同じメニューになって飽きてしまい、続けられないという人は多いですよね。
そんな時に便利なのが通販の冷凍弁当サービスです。
冷凍弁当サービスは、
- 食事管理が楽になる
- 目的に合わせた食事ができる
- 管理栄養士が考えた栄養バランスの良い食事ができる
- 賞味期限が長い
- 食事の準備は電子レンジでオーケー
といった点で、忙しい人でも無理なく食事管理が進められます。
ダイエットやトレーニング、健康のための食事制限をするなら、冷凍弁当サービスが断然おすすめですよ!
おすすめの冷凍弁当サービス「nosh」
noshは管理栄養士が監修したダイエットに役立つ糖質控えめな食事を提供している冷凍弁当サービスですが、noshの食事はカロリーや脂質管理をするのにも役立ちます!
おすすめ度 | ★★★★☆ |
1食あたりの価格 | 1食単価599円~(税込) 通算170食利用すれば1食499円(税込)で購入可能! |
セット数 | 6・8・10食から選択可能 |
セット価格 | 6食コース:3,888円 8食コース:4,688円 10食コース:5,690円 |
1食あたりおかずの数 | 4品 |
配送方法・配送料 | 北海道:1,705円 青森県 秋田県 岩手県:1,331円 宮城県 山形県 福島県:1,221円 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 神奈川県 東京都 山梨県:1,056円 新潟県 長野県 :1,078円 富山県 石川県 福井県:979円 静岡県 愛知県 三重県 岐阜県:979円 大阪府 京都府 滋賀県 奈良県 和歌山県 兵庫県:979円 香川県 徳島県 愛媛県 高知県:979円 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県:1,078円 沖縄県:2,145円 ※6・8食セットの送料 |
配達エリア | 全国 |
販売会社 | ナッシュ株式会社 |
1食ごとの食事の栄養情報がチェックできる
noshは1食ごとのメニュー・栄養情報がしっかり確認できるので、目的に合わせた食事をチョイスすることができます。
食物繊維量なども確認できるのが嬉しいです!
メニューのソート機能が便利!
noshはメニュー画面で糖質、たんぱく質、脂質、食物繊維、塩分、カロリーの含有量で並び替えが可能なソート機能があります。
脂質を控えたい人なら、脂質が少ない料理をすぐに並び替えでチェックできますし、脂質制限ではなく、カロリー管理をしたい、たんぱく質をしっかり摂りたいといった目的に合わせた食事を見つけやすいです。
メニューが豊富で飽きない!
noshの食事は常時30〜40種類、サイドメニューを含めると70種類以上。
ナッシュ専属の料理人による世界各国の料理を取り入れたメニューが用意されているので、制限食を食べながら幅広い料理を楽しむことができます。
noshには1食あたりの脂質量10g以下のメニューもあるので、短期的に糖質管理して減量を進めながらも、ローファットダイエットに切り替えることも可能です。
ナッシュ全メニュー
その他メニュー
痺れる旨辛よだれ鶏
牛肉のトリュフ醤油
ふかひれあんかけ炒飯
うなぎのひつまぶし
スタミナ焼肉
鮭のマッシュポテトアヒージョ
たっぷり挽肉の麻婆茄子
がっつり!大豆ミートのビビンバ
たっぷり野菜と鯵の甘酢あん
厚切りローストポークのホットサラダ
香味ソースの雲白肉
白身魚のクリーミートマトマヨソース
和の逸品!豆腐と海老のとまと辛味餡かけ
甘酢肉団子と炒飯のわんぱくプレート
お箸でいただくラタトゥイユ仕立て
コクと旨味のスイートチリカラアゲ
白身魚と野菜の白湯ソース
筍たっぷりチンジャオロース
牛バラと彩り野菜のマヨソース
粗びきウインナーとほうれん草エッグ
旨辛しょうゆもつ鍋
鶏肉のニンニクみそ
ロールキャベツのチーズデミ
白身魚のチーズコチュジャン
鶏つみれと白菜の和酢あんかけ
鶏むね肉の「ゆかり®」から揚げ
九条ねぎと蒸し豚の塩だれ仕立て
春野菜と豚肉の塩麹ソース
チリコンカン
ピリ辛チキン
チキン南蛮
彩り野菜と鶏ささみの辛味ソース
ロールキャベツのスープ仕立て
白身魚の生姜醤油
白身魚のレモン餡
大きなタマゴのてりたまポーク
海鮮スンドゥブチゲ
きのことチーズのトマトハンバーグ
油淋鶏
おろしりんごのポークジンジャー
お肉たっぷり!肉豆腐
にんにく香る!豚肉ときのこの胡麻ソース
アンガス牛のバター醤油ソース
揚げさばの中華風香味だれ
四川風エビのピリ辛
牛肉と里芋の旨だれしょうゆ
おろしソースのハンバーグ
とろ~り半熟卵のトマトリゾット
キーマカレーリゾット
ちゃんぽんスープのもちもち水餃子
イカとじゃがいもの中華風甘味噌がけ
ほっこり優しい肉吸いごはん
ピエトロ特製大豆ミートソースのパスタ
菜の花と桜エビのクリームリゾット
バンズパン(4個)
バターロール(4個)
チョコレートドーナツ(3個)
プレーンドーナツ(3個)
チーズケーキバー(4本)
ガトーショコラバー(4本)
プロテインバー チョコレート(3本)
プロテインバー キャラメル(3本)
どの食事も野菜・きのこもたっぷり。自然にヘルシーな食生活にシフトすることができるので、ダイエット、筋トレに取り組む人には特におすすめです!
ダイエットにおすすめ!三ツ星ファーム
おすすめ度 | ★★★★☆ |
1食あたりの価格 | 432円 |
セット数 | 7・14・21食から選択可能 |
セット価格 | 7食コース: 6,272円 14食コース:11,032円 21食コース:14,280円 |
1食あたりおかずの数 | 3品 |
配送方法・配送料 | 990円 |
配達エリア | 全国 |
販売会社 | 株式会社イングリウッド |
全メニューの脂質量を確認することができる
三ツ星ファームは、好きなメニューを選んで注文することができメニューごとに、カロリーや脂質量を確認することができます。
脂質をなるべくとりたくない方は、メニューを選ぶ際に参考にすることができます。
初回14食セットが64%OFFで注文ができる
三ツ星ファームは、今だけ初回お試しセットを64%OFFで購入することができます。
人気メニュー14食を1食432円の低価格でお試しすることができます。
低脂質メニュー多数!|デリピックス
デリピックスは、レストランの味を自宅で楽しむことができる宅配弁当サービスです。
宅配食の中では、珍しいフレンチ料理があり特別感のあるメニューを食べることができるのが特徴です。
ニーズに合わせてメニューをセレクトしてもらえる
上記の「脂質を控えたい」にチェックをすると、低脂質メニューをセレクトしてもらえます。(メニューの変更も可能)
初回10食セットが2300円OFF!
デリピックスは、初回10食セットが通常価格よりも2300円OFFで購入することができます。
初めて利用する方は、お得に初めてみましょう!
RIZAPから体作りに役立つ冷凍弁当が登場!「RIZAPサポートミール」
ダイエットやトレーニングをサポートしてくれるRIZAPから冷凍弁当が登場です。
RIZAPサポートミールはRIZAPの食事メソッドを取り入れた低糖質で高タンパクな食事が特徴。管理栄養士が監修した栄養バランスの良い食事は日々の脂質管理にも役立ってくれます。
全メニューの栄養情報が確認できる
RIZAPは1セット7食、もしくは2週間セット14食が基本ですが、セットに含まれている食事の献立や栄養情報、原材料が確認できるので、自分の脂質や糖質、たんぱく質の摂取目標に合わせてセットを選ぶことができます。
RIZAOの食事は低糖質・高タンパクなのはもちろん、野菜やきのこなど食物繊維、ビタミン・ミネラルが摂れる食材も1食100g以上使用しているので、手軽でしっかり体作りに必要な栄養が摂ることができます♪
脂質が少ない食べ物まとめ
脂質が低い食べ物には「鶏むね肉」や「ささみ」、「脂身の少ない赤身肉」、「白身魚全般」、「エビ」、「イカ」、「タコ」などの魚介類、きのこや野菜などがあります。また、ヨーグルトや牛乳も脂質は控えめですので、たんぱく質源として取り入れられます。
脂質を管理する上では
- 調理方法を油の量を控え、揚げ物を控える
- 蒸す、茹でる、煮込むといった調理を取り入れる
- 調味料を塩や酢、醤油、味噌、スパイス、ハーブなどを活用する
といった点が余計な脂質を抑えることに繋がります。
脂質が低い食べ物を取り入れる食事方法はカロリー(エネルギー)が多い脂質を控えることができますが、完全にカットするのは避け、自身の必要な摂取カロリーの中でCPFバランスによって炭水化物、たんぱく質、脂質の割合を管理していくことが大切です。
揚げ物やジャンクフードが好きな人で体重が増えてきたという人は脂質が低い食べ物や調理方法を取り入れてバランスの良い食生活を送ってみてはいかがでしょう?
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