nosh(ナッシュ)のメイン料理のメニューの一つ「鯖の黒ごま煮」を実食しました!
今回は魚がメインの和食料理。noshの魚料理はシンプルな焼き魚などではなく、味付けや調理に一工夫が感じられるものが多く、鯖を黒ゴマと一緒に煮た健康にも嬉しい主菜の献立です。
こちらでは、そんなnosh(ナッシュ)の鯖の黒ごま煮セットの献立や原材料、実際におかずを食べた感想をレポートしていきます。
noshのメニュー鯖の黒ごま煮セットの献立内容は?

今回の鯖の黒ごま煮セットは魚料理ということで、黒いパッケージに魚料理のアイコンが目印。
ひと目で何のジャンルかがわかります。

おかずの献立内容

- 主菜:鯖の黒ごま煮
- 副菜:ミックスビーンズとタコのサラダ
- 副菜:昆布とツナのいり煮
- 副菜:ブロッコリーの梅おかか和え
鯖の黒ごま煮は通常の鯖の煮物や焼き魚と比べて少し黒っぽい印象です。
付け合せにごぼうと小松菜が入っているようです。副菜にはミックスビーズや昆布を使った和え物といったおかずが入っています。


和食ベースな印象ですが、一工夫された献立という印象です。


原材料

鯖、生姜、ごぼう、小松菜、だしつゆ、酒、エリスリトール、みそ、黒胡麻、ミックスビーンズ、たこ、いんげん、玉葱、パセリ、マヨネーズ、昆布、ツナ、醤油、ブロッコリー、梅肉、かつお節、みりん、アルコール、調味料(アミノ酸等)
※一部に小麦、卵、大豆、さば、ごま、りんご、牛肉、豚肉、ゼラチンを含みます。
甘味料(スクラロース)、増粘多糖類、香辛料抽出物、酸味料
カロリー|栄養表示成分

カロリー285kcal・たんぱく質20.3g・炭水化物17.9g(糖質13.2g)・脂質13.2g・食物繊維7.2g・塩分1.9g
※おかずセット1食あたり
1食の内容量:270g

魚料理なので糖質13.2g、カロリーも300kcal以下と控えめ。その上でたんぱく質が20.3g、食物繊維7.2gとしっかり摂れる献立です!
保存方法
保存:冷凍保存(マイナス18度以下で保存)
賞味期限
賞味期限:約6ヶ月目安
商品到着日から計算しました。
温め方法

解凍時間の目安は電子レンジで、
- 500w:6分30秒〜7分
- 600w:6分〜6分30秒
今回の鯖の黒ごま煮は水分が少なめなので、温めすぎるとパサパサになってしまうので、目安時間を参考に少し短めの方が美味しく仕上がると思いました。

主菜の鯖の黒ごま煮です。ごまがたっぷり使われた味噌で煮付けた一品です。
小松菜とごぼうも入っているので、食物繊維も豊富です。副菜の3品は彩りは控えめな印象。


ミックスビーンズとタコのサラダは豆とタコといった植物性、魚介のたんぱく質が摂れるおかずです。
主菜も魚料理ということで、しっかりたんぱく質が摂れる内容です。
昆布とツナのいり煮はミネラル豊富な昆布に、たんぱく質が摂れるツナが入った一品。副菜でしっかりと栄養面をフォローしてくれています。


最後の副菜はブロッコリーの梅おかか和え。ブロッコリーはnoshのおかずでよく使われていますが、毎回、調理や味付けに工夫があり、同じ味というのが少ないです。
今回は梅と生姜を効かせた味と香り両方にアクセントがある1品です。

鯖の黒ごま煮の実食レポート

お皿に盛り付けて食事の準備が完了です♪黒ゴマや生姜などが使われているため、香りが良いです。美味しそう!

主菜~鯖の黒ごま煮

肉厚な鯖をごまと味噌で煮付けた鯖の黒ごま煮です。ごまの風味がしっかりと感じられます。
身も黒っぽくなるまでしっかりと煮付けられていて味が染み込んでいました。
箸でスッとほぐれる柔らかさで骨もほとんど気にならずに食べられました。ほんのり甘くてごまの風味が効いていて香ばしさが良いテイストとなっています。

鯖は近年、健康の分野で注目されているEPAやDHA、ビタミンDが豊富な青魚の代表とも言える魚です。
EPAはコレステロール対策に良いと言われており、血液をサラサラにするのにおすすめされていますし、DHAは脳や神経といった重要な器官の健康に良いと言われています。
そしてビタミンDはカルシウムの吸収をサポートしてくれます。
日本人は魚を食べる機会が減っていることもあり、EPAやDHAの摂取量は少なめ。さらにビタミンDは紫外線を浴びることで体内で生成されるのですが、近年の美白ブームなどで紫外線カットや室内に居る機会が増えたことで不足しがちです。
そんな不足しがちな栄養を摂ることができる鯖を自分で作らずに美味しく食べられるのは嬉しいです。

ごぼうは少し食感を残したほどよい歯ごたえです。
かといって硬いというわけではなく、味も染みていて食べやすいです。食物繊維やポリフェノールも豊富なので、健康・美容のためにもおすすめです。

ごまと相性が良い小松菜も味が染みていて美味しいです。小松菜はカルシウムが豊富な野菜として知られていて、その量は牛乳やヨーグルトにも匹敵するほど。
そのため今回の主菜の組み合わせは鯖と小松菜を一緒に食べることで、カルシウムを吸収しやすくしているんですね。

鯖は見た目よりも食べごたえがある肉厚さでごぼうもしっかりとしたサイズということもあって思ったより食べごたえがありました。
副菜~ミックスビーンズとタコのサラダ

ミックスビーンズとタコのサラダはたんぱく質が豊富なミックスビーンズにタコが使われています。

柔らかいミックスビーンズにタコのコリコリとした食感が良く合っていて、マヨネーズで味付けられているため、ほんのり酸味があって美味しいです。

ミックスビーンズはたんぱく質の他にミネラルも多く含まれています。
さらにタコも亜鉛やビタミンE、ビタミンB12といった栄養が含まれているので、主菜で足りない体を整えるための栄養を補えるおかずです。
副菜~昆布とツナのいり煮

健康に嬉しい海の食材である昆布をツナで和えた一品。
ツナの旨味がしっかりと感じられて、程良い塩加減です。昆布の食感も丁度良く仕上がっているため、自然と噛む回数が増えます。

隠し味に生姜が使われていたのも、食べていてアクセントになっていました。
副菜~ブロッコリーの梅おかか和え

noshの副菜の定番食材となっているブロッコリーを今回は梅とおかかで和えた一品。
シンプルな塩ゆでや和風だし和えなど、毎回違う味付けでブロッコリーを美味しく食べさせてくれます。
今回は梅の香りにおかかの旨味が相性抜群な味付けでした。ブロッコリーの食感も丁度よい柔らかさ。
葉部分にはさっぱりとした梅とおかかの風味が染み込んでいて、食べるたびに口の中でさわやかな風味が広がりました。

梅はクエン酸を含む食材で、疲れた時におすすめされています。
そしてブロッコリーはビタミンCが豊富ということで運動など体を動かした後の食事にピッタリなおかずです。
まとめ~香ばしいごまの風味が楽しめる魚料理
noshのメイン料理の一つ、「鯖の黒ごま煮」セットの実食レポートをお伝えしました。
ボリューム感
ごぼうや小松菜、タコや昆布といった食感が良い食材が使われているので自然と噛む回数が増えて見た目よりも食べた後の満足度が高かったです!
味の感想
ごまの風味がとても良く、優しい味噌の風味でご飯も進む主菜と和風に寄せた副菜のバランスがとても良かったです。
魚料理はシンプルだと飽きてしまうこともあるので、自分ではちょっと面倒なアレンジによって美味しく、満足度の高い食事になっていました。

たんぱく質、食物繊維がしっかりと摂れて、不足しがちなビタミンD、DHA、EPAも摂れる健康に嬉しい1食です。
ダイエット中でなくてもメニューに組み込んでおきたいと思いました!青魚を美味しく食べたい人にとって参考になるレシピでもあるので、一度、この味をお試ししてみてください!

noshの魚料理はプロの調理の一工夫が光ります!
自分で作ると味が似てきてしまうので、糖質制限に気を使いながら自分の料理にも活かせる献立として参考になりますよ♪
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