イオンのミールキット「Cookit(クッキット)」は、これまでのチルドタイプに続き2019年4月8日に発売されたフローズンタイプは、水も油もいらない日本初のミールキットです。
どんな商品なのか?コスパはいいのか?購入方法などをまとめました!
消費者の味方・イオンのミールキットが話題!
イオンはスーパーの中でも、とりわけ「庶民の味方」という印象が強い流通グループです。
最近では、2018年1月にイオンのプライベートブランド・トップバリュの商品100品目が値下げされました。2019年2月には、関税撤廃に伴って約330種類の輸入欧州ワインが値下げされています。
原料の高騰などで値上げのニュースが多い中、「値下げ」という形でダイレクトに消費者の生活を支えてくれるのはありがたいですよね。
また、イオンは消費者のニーズや流行もいち早く取り入れて商品化しています。
これまでも、
・アーモンドミルク
・オーガニック食品
・低糖質レトルトシリーズ
など、時代に即した数々のオリジナル商品を展開し、ヒットしてきました。
そんなイオントップバリュの商品でいま、注目を集めているのがミールキットCookit(クッキット)です。
共働き世帯が増えて時短志向が高まる中、食材がセットになったミールキットは売り手市場になっています。
その中でも、低価格で流行に敏感なイオンのミールキットがどんな商品なのか、期待が高まりますよね!
イオンのミールキットCookit(クッキット)の魅力とは?
イオントップバリュのミールキット「Cookit(クッキット)」とはどんな商品なのかを解説します。
イオンのミールキット「Cookit(クッキット)」は③のタイプで、もっとも短時間で調理できるタイプです。
価格の安さや、自宅近くのイオン系スーパーで購入できるのが魅力です!
クッキットの種類とラインナップ
画像出典:cookit公式サイト
イオンのミールキット「Cookit(クッキット)」には、「チルドタイプ(冷蔵タイプ)」と「フローズンタイプ(冷凍タイプ)」があります。
どちらも食材はすべてカット済で、調味液も付属しており、下ごしらえが不要です。
約2人前の量で、調理時間は最速で10分となっています。
それぞれの特徴とラインナップ・価格を紹介します!(※2019年4月時点)
クッキットのチルドタイプ
チルドタイプの特徴とラインナップは以下の通りです。
・フレッシュな食材が入った冷蔵タイプ
・フライパンと油を使って調理する
・「マイルドな辛さ 彩り野菜のキーマカレー まるごと献立キット」
価格:734円(税込)
・「彩り野菜と鶏肉のカシューナッツ炒め まるごと献立キット」
価格:734円(税込)
・「オイスターソース風味が香る青椒肉絲(チンジャオロウスー) まるごと献立キット」
価格:734円(税込)
他に季節限定の商品も複数展開しています。
Cookit(クッキット)の評判・口コミ
Cookit(クッキット)を実際に調理して食べた方の評判や口コミはどうなのでしょうか?
イオントップバリュのホームページをチェックしてみたところ、良い口コミも良くない口コミもありました。
- 期待以上においしい!
- 手抜きなのに手抜きに見えない
- 自分で作るのは難しいメニューが簡単にできる
などがあり、特に働く主婦からの歓迎の声が多く寄せられていました。
- 割高になってしまう
- 価格の割には量が少ないように思う
クッキットの取り扱い店舗
クッキットはイオンやマックスバリュなど、イオングループの店舗で取り扱いされています。
ただし、イオントップバリュのホームページによると、店舗により取り扱いがない場合や、売り切れの場合があり、各店舗で確認が必要とのことです。
また、時期により品ぞろえが違う場合もあるそうです。ちなみに、私が自宅に近いイオンのお店へ問い合わせてみたところ、その店舗では、
「フローズンタイプはありますが、チルドタイプは扱っていません」
という回答でした。
スーパーで手軽に買えるのがイオンの魅力ですが、ふらりと立ち寄ったイオングループのお店に、必ずしも欲しいCookit(クッキット)があるとは限らないようですね。
クッキットは通販で買える?
Cookit(クッキット)は、イオンネットスーパーで購入することも可能です。
ただし、イオンネットスーパーは住んでいるエリアによって配送店舗が決まる仕組みなので、配送店舗にCookit(クッキット)の取り扱いがない場合は、購入ができません。
イオンネットスーパーの利用方法
イオンネットスーパーを利用するためには、イオンスクエアメンバーへの登録が必要です。
スクエアメンバーに登録後、画面上で好きな商品を選んで注文を行います。
配送料や配送時間は、地域によって異なります。
スクエアメンバーの登録は、イオントップバリュのホームページから行うことができます。
クッキットのコスパは良い?
Cookit(クッキット)のコスパは他社とくらべてどうでしょうか。
現在発売されているCookit(クッキット)の価格は、約2人前の量で680~880円です。
自分で材料を買い揃えて作るよりは割高になりますが、外食をするよりは安上がりですね。
また、2人分のミールキットとしては、他社と比べるとリーズナブルであるといえます。
ちなみにオイシックスのミールキット「キットオイシックス」の場合は、主菜と副菜がセットになって1,290円~1,480円です。
料理の手間を省きながら、なるべく出費も抑えたいという方には、イオンのCookit(クッキット)はおすすめです。
(価格は変動する場合や、店舗によって異なる場合があります。)
イオンのミールキットCookit(クッキット)はこんな方におすすめ!
これまでの内容から、イオンのミールキットCookit(クッキット)はこんな方に特におすすめです!
・毎日忙しくて料理を作るのが大変…
・お惣菜を買うのは罪悪感がある…
・手作りにこだわりたい!
・低価格のミールキットが欲しい!
・自分では作らないようなメニューが食べたい…
という方に是非使ってみて欲しいミールキットです!
イオンのミールキットCookit(クッキット)は本当に美味しい?どんなメリットがあるの?
イオンのミールキット「Cookit(クッキット)」は③のタイプで、もっとも短時間で調理できるタイプです。
価格の安さや、自宅近くのイオン系スーパーで購入できるのが魅力です。
ミールキットはどのメーカーの商品も同じなの?
ミールキットは商品によって、
- 自分で食材を切り、調理するもの
- 食材がカットされた状態で届き、続きを調理するもの
- 食材カット済&下ごしらえ済で、最後の仕上げだけをすればよいもの
などがあるので好みに合わせて選ぶのがおすすめ!
上記の場合、調理にかかる時間の長さは① → ② → ③ の順になることを目安にしておいてください。
ミールキットのデメリットは?
ミールキットのデメリットは、
・自分で食材を買い揃えるよりもお金がかかる
・決められたメニューしか作れない
などがあります。
通販の場合のデメリットとして、
・送料がかかる場合が多い
・ほとんどが事前注文のため、その日の都合や気分でメニューを決められない
などがあります。
まとめ
イオンのミールキット「Cookit(クッキット)」について紹介しました。
Cookit(クッキット)は、“低価格&キャッチーな商品”が売りであるイオントップバリュのオリジナル商品です。
これまでのチルドタイプに加え、水も油もいらないフローズンタイプは、手作り感を味わいながら時短も優先したい方にとって、強い味方となりそうですね。
忙しくて毎日の料理を負担に感じている方は、試してみてはいかがでしょうか。
いくらかのデメリットもあるミールキットですが、それでもメリットの方が勝ると考える消費者は多く、ミールキットの市場は大きく伸びています。
特に、昔から家事を担当してきた女性は「お惣菜を並べるよりも手作り感があり、罪悪感を持たずに済む」という点に強い魅力を感じている方も多く利用者数は増え続けています。
クッキットだけでなく色々なミールキットを試してみて、自分の好みの味に近いものを選んで継続利用する形がおすすめです。
まずは、積極的に各メーカーのミールキットを試してみることからはじめてみてください!