共働きで毎日の食事作りに悩んでます。特に夕飯の支度は大変。みんなはどうしてるんでしょう…?
共働き家庭で巻き起こる「夕飯の悩み」をヒアリングしてみると、様々な声が挙がりました。
- 旦那側が料理を作れない・得意ではないから私が作るしかない
- 旦那側が料理を作れない・得意ではないから私が作るしかない
- 日によって帰宅が遅くなってしまうことが多く、当番制にできない
- 子供のお迎えに行き、買い出し・料理のルーティンが大変すぎる
- 子供の夕飯は19時以降にならないようにしたいが、なかなか大変
- 献立を考えるのが面倒
- どちらか一方の帰り時間に合わせてご飯を準備するのが大変
- 仕事から帰ってから料理を作る時間が取れない
- 帰宅後、限られた時間で料理を作るけど品数が少なく寂しい
- 短時間で作れる料理のレパートリーが少ない
- スーパーのお惣菜だとメニューが少なく、すぐに飽きる
- 子供や旦那さんの栄養バランスや健康も気になる
- 旦那は料理が作れるのに家事に協力的じゃない
- 食費を抑えたいから外食や出前は控えたい
- 帰宅時間は互いに遅くないが、両者とも料理が苦手
- 仕事で疲れているので料理は作ったとしても後片付けが面倒
などなど、人それぞれ夕飯に関する悩みを挙げていくと実に様々。
多く挙げられたのは、やはり「時間がない」「献立は何にするか」という問題です。
以前よりも料理を作る男性が増えたと言われる現代でも、旦那さんが料理・家事をうまくこなせないという理由で女性側に負担がかかるケースはあります。
「他の家庭は共働きでも上手くこなせてるの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
そんなご家庭にご紹介したい改善策は全部で7つ。
- 通販で買える「冷凍おかず」を活用する
- ミールキットを使う。料理が苦手な旦那さんでも作れる
- 電子レンジで温めるだけの冷凍弁当を利用する
- 近所のスーパーや商店街で惣菜を買う
- クーポンを使ってお得に外食をする
- お得に出前・デリバリーする
- 作り置き・便利なキッチン家電を導入する
- 【番外編】家事代行サービスを利用する
多くのご家庭からヒアリングさせて頂いた、共働き家庭が悩む夕飯問題を解消してくれる方法を一つずつ紹介していきます!
【1】通販で買える「冷凍おかず」を活用する
スーパーやコンビニなどで購入できる従来の冷凍食品とはワンランク違う「冷凍おかず」を利用すれば、手料理と変わらないクオリティの食卓を手軽に準備できます。
湯せんや電子レンジで解凍するだけなので夕飯の準備を大幅に時短可能。
しかも、進歩した冷凍技術のおかげで冷凍していたとは思わせない美味しさです。
プロの料理人・管理栄養士が監修した料理なので、自分で作った手料理よりも美味しいかもしれません♪
宅配冷凍おかずを利用するメリット
宅配おかずを利用するご家庭からヒアリングした宅配おかずのメリットをご紹介していきます。
献立を考える手間が不要。
おかず宅配サービスは、「1人前3品の夕食セット」や、主菜・副菜として使える単品惣菜メニューが買えるものなど様々。
日替わりセットを用意しているメーカーもあるので献立の悩みがなくなるのもメリットです。
食事の準備がラクで早い。
おかず宅配は、湯煎・電子レンジでの温め、または流水解凍するだけで食べられます。
食事の準備にかかる時間は5分程度。
冷凍庫から取り出してすぐにいつでも食べたい時に食べられる手軽さが共働き世帯にはとっても便利♪
共働きで帰宅時間が違う時ってありますよね。 急な職場の付き合いで帰りが遅くなったときや夕飯が要らなくなった時は、宅配おかずなら温めなければ良いだけ!
「せっかく夕飯作ったのに…」なんていうイライラも減り、食事が無駄にならないので結果的に経済的&ストレスも溜まりません。
料理をしない分、洗い物が少なくなる。
宅配おかずなら、調理器具の洗い物がとても少なくなるので後片付けに時間が取られることがありません。
冷凍弁当なら食器も不要です。
包装パック・容器のゴミは出ますが、後片付けに関わる光熱費やかかる時間なども加味すると経済的でもあります。
仕事から急いで帰り、料理を作って食べた後は後片付けが本当にツライ…。
食器洗い機がない我が家では疲れているときに皿洗いを最小限にできるのはかなりありがたいです♪
メニューのレパートリーが豊富。
おかず宅配は和食・洋食・中華を始め、多くのジャンルの料理が食べられます。
プロのシェフが監修した肉・魚料理や、ご当地料理・定番料理なぢバラエティ豊か。自分で作ると食材費も時間もかかってしまう料理も宅配おかずなら手軽になります。
また、最近ではベジタリアン・ヴィーガン・アレルギーがある人に優しいメニューを提供しているサービスも増えています。
栄養バランスが良い。
宅配おかずのメニューは管理栄養士や栄養士が考えた栄養バランスの良い食事です。
一日に必要な量の野菜が摂れるメニュー、高タンパクでトレーニング向きなメニュー、糖質を控えたメニューなど、難しいことを考えずに健康的な食生活を送れることも魅力。
朝食やお弁当のおかずにも使える。
宅配おかずは、朝食・昼食・お弁当のおかずにも転用できます。
メイン料理をお弁当のおかずに活用するだけでもお弁当作りの手間をぐっと軽減できます。
前日の夜、疲れてるからお弁当の仕込みがツライ…というときや、忙しい朝は冷凍おかずを活用すればお弁当作りの手間を省けます。
寝坊してしまった!というときでも旦那さん・子供のお弁当作りも時短できるのでおすすめ。
料理が得意ではない自分がお弁当の当番の日は、冷凍おかずを解凍してお弁当に詰めています。
僕が作るより格段に美味しいので好評だし、家事分担も無理のない範囲でできるのでかなり重宝してます。
長期冷凍保存が可能なのでまとめ買いできる。
冷凍おかずは賞味期限が長く、一般的な冷凍食品と同様の長期保存が可能。
冷凍保存が必須なので、冷凍庫がパンパンになるデメリットもありますが保存場所に余裕があれば20食以上をストックしておけます。
毎週注文して補充していくとストックを切らさず安心ですが、おかず宅配サービスの中には、まとめ買いすると1品あたりの価格が安くなる場合もあるので一度のまとめて注文するのがお得です。
非常時のストック食として活用できる。
残業で帰りが遅くなってしまう!というときや、体調不良や悪天候の影響で買い出しに出かけられない時など、夕飯の準備ができない事態になっても、冷凍おかずをストックしておけば安心。
レトルト食品とは違い、自然災害時に活用するには少し難がありますが普段の生活でちょっとしたトラブルがあった時には活躍してくれます。
利用したい時だけ買える。注文も簡単。
おかず宅配サービスは、ネットショッピングのように都度注文はもちろん、定期購入でも利用可能。
配送はクロネコヤマトなどの宅配便会社を経由して届けられます。
定期便で利用した場合は、送料が安くなったり、商品価格が割引されたりとメリットはたくさん。
解約・スキップ・一旦お休みは自由。利用の再開もホームページ上のマイページにログインして手続きしたり、電話で通知するだけなので、ストレスはありません。
食事制限や高齢者用の食事も用意できる。
糖質制限食・減塩食・カロリー制限食・低たんぱく食など、栄養制限が必要な家族がいる場合、制限食を自分で作るのはかなり大変です。
おかず宅配サービスや冷凍弁当宅配サービスには、糖質制限食、カロリー制限食、塩分制限食、たんぱく制限食、などの栄養制限対応のメニューがあるのでとても便利。
他にも、噛む力・飲み込む力が衰えてきた高齢者向けの「やわらか食」を提供している高齢者向け冷凍おかずもあるので、家庭の食事事情に合わせて利用できることも大きな利点です。
買い出しの量・頻度が減り、食費の管理がしやすくなる。
「宅配おかずは自炊するよりも食費が高くなる…」という印象も強いですが、「1人前ごと夕食惣菜セット」などを利用した場合は1食あたりの価格が決まっているので1人分の食費管理がしやすくなる面があります。
スーパーに買い出しに行くと「ついつい買いすぎてしまった…」なんてことも多いですが、宅配おかずなら余計な買い物をしなくて済みます。
結果的に食材を無駄にすることもなくなり、普段見えにくい無駄な出費を減らせるというメリットもあります。
受け取りの日時指定が可能。
おかず宅配サービスは、一般的な通販と同様でヤマト運輸・佐川急便などを経由した宅急便・宅配便での配送が基本です。
帰りが遅いときや、平日の受け取りが難しいという時でも都合が良い時間帯に日時指定して受け取り可能。
クール便なので宅配ボックスでの受け取りはできませんが、万が一受け取れなかった時でも再配達してくれるので忙しい共働き家庭でも無理なく利用できます。
宅配冷凍おかずのデメリット・利用する際の注意点
便利な温めるだけのおかず宅配ですが、デメリットや利用前にチェックしておきたい点があります。
- 自炊と比較するとやや食費がかかる(1.5~2倍程度)
- 宅配便で届くので自宅での受け取りが必要
- 冷凍庫がパンパンになりがち
自炊よりは食費がかかる
宅配冷凍おかずの値段の相場は、1食あたりの価格が490~920円程度です。
いつもスーパーなどで食材を安く買い、毎日自炊している家庭が宅配おかずに切り替えると食費コストは高くなります。
一方、外食・コンビニ食が多い世帯や、スーパーの惣菜などを日々利用している家庭の場合は、余計な買いものをしなくて済むので食費管理がしやすくなります。
また、買い出しに行く時間を減らせる、調理時のガス代・電気代などの細かなコストを減らせるので、忙しく働く共働き家庭にとっては食費節約と時短が同時に実現可能。
自炊するよりもコストが高くなる宅配おかずサービスを利用した場合でも、「時間を買う」という捉え方で利用すればOK。
ストレスも減りますし、ゆったり過ごす時間も増えます。
パートナーに、「忙しいときは冷凍おかずで時短晩ごはんにしてみない?」と事前に相談して同意を取ってから実践すると不満も挙がりにくいので是非お試しあれ!
冷凍庫のスペース・ストック場所が必要
宅配おかずは常温のものもありますが、ほとんどが冷凍タイプです。単品での購入も可能ですが、送料が発生するのでまとめ買いする方がコストが抑えられます。
一方、小さめの冷凍庫しかない家庭の場合は一度にたくさん注文するとすぐにいっぱいになってしまう可能性も。
冷凍庫のスペースに余裕がない場合は、これを機に冷凍庫の中身を整理するのがおすすめ。
冷凍庫内のものをすべて出してみると、何年も前に賞味機期限が切れているものが入っていた…!なんてこともあります。
冷凍おかずを購入するのが習慣化すると、冷凍庫内のスペースを確保するために定期的に古い食材が入っていないかの確認にもつながるのでおすすめです。
大きい冷凍庫がある場合は1度に10食以上注文すると1食単価が割引されたり、送料コストを下げられるのでおすすめですよ~!
日替わり・おまかせコースの場合は好きな料理を選べない
定期便や日替わりメニューコースで注文した場合、届くセットの内容が栄養バランスに配慮した献立になっているので苦手なおかずが含まれていることもあります。
反面、日替わりコースを一ヶ月間経験すれば「管理栄養士が監修した1ヶ月間の献立」を体験できるということでもあります。
その献立を参考にして給食の献立表を作れば、「今日の晩ごはんどうしよう…?」と頭を悩ませることも少なくなります。
自分が好きなおかずセットだけを選びたい場合は、日替わりコースではなく、好きなメニューだけを選べるナッシュ・食宅便などの冷凍弁当がおすすめです。
わんまいる【湯せん5分で準備完了!味で選ぶなら】
わんまいるは家庭的な料理を楽しみたい人におすすめ。
わんまいるの社長が「美味しい!」と納得したメニューしかを商品化しないという、こだわりがある宅配おかずサービスでもあります。
和洋中どのジャンルの料理も美味しいですが、特に和食の味は他社を寄せ付けないクオリティの高さ。
おかずが1品ごとに小分けなので使いやすいのも魅力。
- 調理過程において添加物不使用・無添加
- 国産食材のみを使用
- 料理の鉄人監修のメニューもあり
- 老舗有名惣菜店の惣菜・煮物もあり
- 専門店・有名ホテルのスイーツ、ご当地グルメも食べられる
- ご当地グルメ・軽食・サイドメニューも単品購入可能
- 料理は個包装なのでお弁当にも使える
- 朝食・昼食にも使える
- 煮魚などの魚料理は出汁が利いていて美味しい
- 初回限定お試しセットがお得
料金 | 【夕食向き!健幸ディナー5食セット(1食あたり3品のおかずセット※おかず15品)】 ●健幸ディナー初回お試し価格 5食3,480円(696円/1食3品)●健幸ディナー通常セット 5食4,600円(920円/1食3品)●健幸ディナー定期便 3,980円(796円/1食3品) ※定期便は都度購入よりもお得! ※税込 |
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メニュー例 | 和・洋・中・ご当地グルメ・軽食などのサイドメニュー・パン・寿司・丼もの・スープ・汁物・和菓子・洋菓子 |
保存・容器 | 冷凍・個別包装 |
1食あたりの品数 | 主菜+副菜2品=合計3品 |
送料・配送可能エリア | 935円(北海道・沖縄県2,145円)・全国対応 |
朝食 | ★★★★☆ 和食朝ごはんに合う単品惣菜・京の老舗女将のおばんざいセット・パンケーキが朝食にピッタリ |
昼食 | ★★★★★ 和洋中の惣菜や、冷凍では実現不可能と思える「いなり寿司・巻き寿司」やナポリタンやグラタンといった軽食メニューも充実。食事セットが個包装なのでお弁当のおかずにも活用できる |
夕食 | ★★★★★ 健幸ディナーのメインディッシュは食べごたえあり。栄養バランスが良く、家庭的な食事が楽しめる |
ベルーナグルメ【魚料理も肉料理も充実!】
ベルーナグルメでは和食・洋食・中華など様々なジャンルの調理済み惣菜が購入できます。
特に注目なのは「肉料理・魚料理の単品惣菜30食セット」です。
通常時でもお買い得ですがセール期間に購入すれば1品あたり100円台という格安で購入できるのでコスパも重視したい時におすすめです。
ベルーナグルメの惣菜は、夕飯のおかずにはもちろん、昼食のお弁当用のおかずとしても便利。
また、お父さんの晩酌のお供としても利用できるので、とにかく使い勝手が良いのが魅力。
- 個包装のお惣菜メニューが豊富で冷凍、常温の種類が豊富
- 普段使いに嬉しい料金設定が魅力。値段が安く続けやすい
- 他社よりも1品あたりの惣菜が低価格
- 共働き家庭のニーズに応えてくれる惣菜が豊富
- 短時間で手料理が作れる半調理済みのレシピ付きミールキット「ニコモグ」も買える
- 昼食・夕食にピッタリな冷凍弁当も豊富
- 塩分・カロリーに配慮した「はなまる御膳」や、「ほほえみ御膳」「彩り一菜」「匠の和ごころ御膳」などの多様な弁当も充実
料金例 | 魚料理30品セット:4,790円 1品あたり153円 ※税込金額 |
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メニュー | 冷凍惣菜・ミールキット(ニコモグ)・常温レトルト惣菜・冷凍弁当各コース |
送料・配送 | 全国対応・クール代220円(送料660円+クール代220円) |
朝食 | ★★★★☆ 和食惣菜の単品セットが充実しているので朝からしっかり食べたい人にもおすすめ |
昼食 | ★★★★★ お弁当のおかずにぴったりなお惣菜セットは内容量も値段も◎ |
夕食 | ★★★★★ 夕飯のメインディッシュにピッタリなメニューが豊富 |
【2】ミールキットを使って時短!料理が苦手な旦那さんでも作れる
「冷凍おかずはなんだか少し物足りない…」と感じる場合は、時短で手料理が作れる「ミールキット」を採用するのがおすすめ。
ミールキットは、食材・調味料・レシピがセットで届けられ、フライパン一つで料理を完成させられる手軽さが魅力。調理時間は最短10分~20分程度。
主要調味料も付属しているので、レシピに従って調理すれば簡単に美味しい料理が仕上がります。
旦那さんが料理下手な場合でも簡単に作れるので、料理入門編として使ってみると料理作り自体に興味を示してくれることもあります。
夫婦どちらかに時間に余裕があるときは「ミールキットで料理を作っておいて欲しい!」と気軽に頼めるほど簡単なのでおすすめです!
- 料理初心者でも美味しい料理が作れる
- 冷凍ミールキットもあるのでストックしておけばいつでも使える
- 食材の買い出し不要
- どんなに料理経験が少ない人でも美味しく作れる
- プロ監修の料理が食べられる
- 普段自分では作らない料理を学べる
- 鍋・フライパン1つで作れるので洗い物が少ない
自分の方が帰りが早いときや、夕飯の当番の日はミールキットで作ってます。料理が得意ではないですがミールキットなら失敗せず作れるので妻の機嫌も悪くなりません(笑)
- 通販での購入なので受け取りが必要
- 自炊よりも少し食費がかさむ
- 冷蔵タイプの場合は賞味期限が短い(2~6日)
現在販売されているミールキットの中でもおすすめのミールキットをご紹介します!
キットオイシックス【1人前あたり約500円!美味しい時短料理】
- 冷凍タイプと冷凍タイプ(フローズンタイプ)から選べる ※冷蔵タイプの方がメニュー数が多いですが賞味期限は2~3日程度
- フローズンタイプは10日~22日程度の長期保存が可能 ※メニューによって変動します
- 2人分セットと2~3人分セットあり
- 1人前あたり2品・700円~850円程度 ※3人分セットの方が1人あたりの単価がやすくなります
- ヴィーガンメニューあり(動物性食品不使用の料理Kit)
- 料理愛好家・平野レミさん監修の料理や賛否両論店主・笠原将弘さん監修のメニューあり
ウェルネスダイニングのミールキット【制限食が作れる料理キット】
ウェルネスダイニングのミールキットの最大の特徴は、「栄養制限・食事制限に対応したミールキット」であることです。
「温かい料理を手軽に作れるミールキットを使いたいけどダイエットのために糖質やカロリーは控えたい。」という方や、「血圧の数値が気になる」「健康診断に引っかかりそう…」など健康に配慮したい方におすすめのミールキットです。
コースラインナップは4種類。
- カロリー&糖質制限料理キット:カロリー240kcal(±10%)・糖質15g以下・塩分2.5g以下
- 塩分制限料理キット:カロリー270kcal(±10%) ・塩分 2.0g以下
- たんぱく&塩分調整料理キット:カロリー300kcal(±10%)・塩分 2.0g以下・たんぱく質10g以下・カリウム500mg以下
- 栄養バランス料理キット:カロリー270kcal(±10%)・塩分2.5g以下
- 1食あたり主菜&副菜=合計2品
- 7食セット5,184円(1食740円~)
- 賞味期限は冷凍保存で3ヶ月以上
- 最短10分で出来上がり
- 全メニュー管理栄養士監修
- カロリーや糖質・塩分量はパッケージに記載
- 送料安め。定期便なら385円・通常770円
- 作る前日に冷凍から冷蔵庫への移動が必要
ヨシケイ夕食ネット【エリア限定の夕食宅配サービス】
ヨシケイは「夕食ネット」というサービスを展開しており、ミールキットと冷凍弁当が購入できます。
各地のヨシケイ営業所から配送されるので利用対応エリアが限定されているのが難点ですが、低価格で美味しいミールキットが購入出来るのが魅力。
朝の5時までに注文すれば当日中に配達してくれるのも便利なポイントです。
コースの種類が非常に多く、最短10分で完成する時短コースや本格的な料理が作れるコースでも所要時間20分程。
忙しい共働き家庭に嬉しいラインナップが充実しています。
- どのコースも良心的な価格帯
- 毎日日替わりメニューを届けてくれる
- 無料レンタルしてくれる保冷ボックスを自宅前に設置すれば不在時でも受け取り可能
- 1食340円の冷凍弁当も買える
- 1食あたり2~3品で1人前あたり500~600円程度の安さ
- 2人前セットと3人前セットから選べる
- コース数が豊富。子育てママさんに特化したプチママコースや本格的な料理を手軽に作れるLOVYUコースなどニーズに合わせて選べる
- 野菜の鮮度保持のため、包丁でのカットが必要なコースが多いですが時短料理が作れる
- 初回限定で通常価格の半額で試せる
- 自社配送なので送料無料
- ネット環境がなくてもカタログ&電話注文できる
- ミールキット宅配サービスの中では最安クラスなので食費を抑えられる
セット料金 | 3人前3品 1,589円(税込)~ |
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1食あたり | 1人前2~3品あたり530円~ |
メニュー | ミールキット・冷凍弁当・食材宅配 |
メイン料理の品数 | 主菜+副菜1~2品 |
送料・配送 | 送料無料(自社配送)※保冷剤入りクールBOX・発泡材で不在でも安心 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・福島県・福井県・静岡県・滋賀県・京都府・大阪府・奈良県・兵庫県・岡山県・広島県・徳島県・愛媛県 |
セブンミール【セブンイレブンが手掛けるミールキット】
コンビニエンスストアのセブンイレブンが手掛けるミールキットは価格と美味しさのバランスが◎
最寄りのセブンイレブンのスタッフさんが自宅まで配送してくれますが、帰宅時間がはっきりしない場合は店舗での受け取りも可能。
利用方法は事前にオムニ7でネットで注文して、毎日最寄りのセブンイレブンへ引き取りに行けば配送料不要で手間なく受け取りも可能。
※自宅まで配送してもらう場合は1配送あたり999円以上の利用が必須。配達料220円(税込)も必要です。
- 日替わりメニューだから毎日食べても飽きない
- 1セットおかず1品。1人前と2人前のセットから選択可能
- 店舗での受け取りが便利。帰宅時に立ち寄れる
- 1人前あたり453円の安さ
- メインディッシュのみなので、他におかずが欲しいときはセブンプレミアムの惣菜などを加えて購入するのも◎
- 配達依頼したときでもミールキット以外の商品を一緒に注文できる
【3】冷凍弁当なら電子レンジで温めるだけ!ダイエット中にも◎
冷凍弁当は、電子レンジで温めるだけで食べられるの調理の手間が一切不要。
一昔前の冷凍食品や冷凍弁当と違い、冷凍技術の進歩によって美味しさが抜群に向上しています。
- 電子レンジで温めるだけなので最短4分で準備完了
- 半年以上の長期冷凍保存が可能
- 糖質制限・塩分制限・脂質制限など制限弁当が充実
- 管理栄養士が監修しているので栄養バランスを整えたい時期にも◎
- カロリー量や糖質量がお弁当に記載されているので栄養管理がラク
- ダイエットや筋力アップに特化したお弁当もあり
- 洗い物が一切出ない
- 中学生・高校生の子供の夜食にも使える
- メーカーが多いので複数社使えば飽きが来ない
- 保冷バッグに入れて出勤し、昼ごはんとして職場のレンジで温めて食べる愛用者も多い
主人が飲み会などで帰りが遅いときは冷凍弁当で済ませちゃいます。料理もしなくて良いし洗い物も出ないため、自分の趣味に費やせる時間が増えるのが嬉しい♪
- 配達時に自宅での受け取りが必要
- 冷凍庫の空きスペースが必要
- お弁当容器のゴミが出る。プラスチック・紙パルプモールなど
現在、冷凍弁当を販売している会社はなんと30社以上!初めて利用する場合は、各社それぞれ特色が違うので、どれを選んだら良いのかわからなくなってしまいがちです。
当サイト編集部が厳選した、共働き家庭で活躍してくれる「美味しい・安い・便利」な冷凍弁当宅配サービスをご紹介していくので参考にしてみてください!
ナッシュ(nosh)
全メニュー糖質30g以下&100gあたり16.2g以上のタンパク質が摂れるのでダイエットしたいご夫婦にピッタリ。普段の食事で無理なくダイエットしていける冷凍弁当です。
リピート購入して、累計170食利用すると「nosh club会員」のランクアップ割引が適用。最安1食499円(税込)で買えるようになるのも魅力!
夫婦で利用するとあっという間にランクアップしていけるので結果的にお得です♪
- 管理栄養士&プロ料理人監修で、美味しくヘルシー
- 朝食・昼食にも合う糖質控えめのパン・リゾット・スープもあり
- 1食あたりのおかずは3~4品
- 全メニューが糖質30g以下なので健康面が気になるご夫婦にもおすすめ
- 10食セットで注文すると1食単価が安くなる
- ロールケーキ・ドーナツ・ケーキバーなどの低糖質スイーツがかなり美味しい
- 好みのメニューだけを選択・注文できるので好き嫌いがある人も安心
- 初回注文時の300円割引。継続の割引特典も充実している
- 会員に向けた割引企画も不定期開催
- 基本的に定期便での利用が必要ですが、回数縛り一切なし。スキップ・休止・解約もWEBマイページで簡単に設定できるのでストレスなし。
- 定期配送の間隔は自由度が高く、毎週・隔週・3週間に1回から選択可能。1回だけの注文で休止も可能
1食の価格 | 初回購入時 599円~(税込) 会員ランク最上位になると 499円(税込)で買える割引制度が適用! |
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送料・配送 | 全国対応・ヤマト送料に準じた料金(例:8食セット、関東1,078円・関西935円) |
noshは食べたいメニューを1食ごとに選べるのが便利です。毎回好きなメニューを選んだり、お気に入りのメニューを毎回自動注文することも可能。「今週は和食やお魚が食べたい」「旦那が洋食・中華が好き」など、家族一人一人の好みに合わせて注文できます♪
Fit Food Home(フィットフードホーム)
女性の美に特化した栄養が豊富な「キレイミール」や、スタイル作りの最中に摂取したい栄養が豊富な「ダイエットミール」、産前産後時期に嬉しい栄養が摂れる「ママミール」など、女性はもちろん家族みんなの健康づくりに貢献してくれる冷凍弁当です。
ごはん付き(玄米や五穀米などもあり)のコースはやや高めですが、おかずのみのコースは1食600円代で買えるのでコンビニ弁当に負けない安さ。
にがりなどの古来の添加物以外は使用していない無添加弁当であることも魅力。
- 都度購入でも送料無料! ※一部地域を除く(北海道・沖縄)
- 定期便の場合は10%オフ。1食651円から買える
- 生活習慣病の予防を心がけたい方には「ヘルスミール」が◎
- ちょっと贅沢したいときにはレストラン的な料理が味わえる「おかずプレートリッチ」が◎
筋トレ女子や女性モデルさん、有名インスタグラマーから多くの支持を得ている冷凍弁当。
体のことを考えた栄養バランスだけでなく、美味しさもトップクラス。送料無料なので結果的に他社と比較しても最安クラスです。
レギュラーで継続利用したくなるほどの総合評価が高いお弁当です!
まごころケア食
コスパ最強クラスの冷凍弁当です。21食セットをまとめ買い購入すれば1食470円という安さ。
14食・21食セットを定期購入で利用する場合は冷凍庫を無料レンタルしてくれるのも魅力。
「冷凍庫のスペースに余裕がないから冷凍弁当はちょっと…」と躊躇していた家庭でも安心です。
- 都度購入でも送料無料! ※一部離島を除く
- カロリー、タンパク調整食・糖質、塩分制限食など制限食も充実
- 栄養制限が必要な家族のストック食としても便利
- 定期便ならさらに毎回180円割引
高齢者施設に食事を納品していた経験がある会社なので、高齢者でも食べやすい優しい味付けです。こどもやお年寄りがいるご家庭の食事に◎
とにかく安いので節約&料理負担を軽減したい方におすすめ!
食宅便
日清健康医療食品が販売する美味しくコスパの良い冷凍弁当です。1食560円という安さと定期便なら送料390円という安さが魅力。(都度購入の場合は780円)
お弁当の容器がスリムなので冷凍庫にストックしておいても幅を取りにくいのもメリット。
減塩・低糖質・低カロリー・やわらか食など家族全員のニーズに合わせたコース選びが可能。
ニチレイフーズダイレクト
和食・中華・洋食コースがあり、好みのコースを選択可能。定番のお弁当コースに加え、女性に人気の「ウーディッシュコース」、体を鍛えている人向けの「パワーデリ」、店の味が楽しめる「家シェフシリーズ」などメニューが豊富。
- 「肉・魚メインのコース」が用意されているので好みに合わせて注文可能
- 軽食・昼食に便利な単品料理メニュー有り
- パンのバラエティセット・ワッフルといった軽食もあり
- ニチレイの冷凍食品が好きな方には特におすすめ
- セット以外に、1食ずつの注文も可能
- 子供が好きなビーフシチューやハンバーグも単品で購入可能
ピックアップしてご紹介した冷凍弁当以外にも、様々な希望にマッチする冷凍弁当はたくさんあるので簡単にご紹介します♪
- ヨシケイのシンプルミール 1食350円~(地域限定)
- ナッシュ 1食499円~
- まごころケア食 1食470円~
冷凍弁当は単身赴任中の食事として使ったり、出産前後や里帰り時期の旦那さんの食事として利用したい時にも便利です。
また、冷凍庫にストックしておけば小腹が空いたときの軽食になったり、夫婦での晩酌のおつまみにもできますよ♪
共働きで食事作りに時間が取れない時に気になるのが家族の栄養管理です。
冷凍弁当なら管理栄養士が監修した栄養バランスなので、成長期のお子さんや年齢的に健康が気になりだす30〜40代の旦那さんの食事としても活用できて便利なんです♪
【4】近所のスーパーや商店街で惣菜を買う
お店で買える惣菜は、忙しい共働き家庭にとってありがたい存在です。「買ってきた惣菜なんて手抜きだ!」なんていうイメージは10年前の話。
古く過去を振り返れば、商店街に様々な惣菜店が並んでいたのは多くの家庭が惣菜店のおかずを食卓で活用していた証拠。
キッチン家電メーカーの販売戦略の影響のせいか、家族で食べる家庭料理は「自分で手料理を作らなければいけない」というようなイメージが作られていっただけです。
「手抜き」ではなく「手間抜き」をするためにも、スーパーや惣菜店のおかずを使わない手はありません。
- 煮物など手間がかかる料理を手軽に用意できる
- 下ごしらえや後片付けが面倒な揚げ物や天ぷらなどは買った方がラク
- 食材を揃える必要がない
- 夫婦二人・核家族の世帯なら自炊よりも安くなる場合も多い
- 帰宅時に買い、自宅についたらすぐに夕飯が食べられる
- 自炊するのと比較しても食費に大差ナシ
- 定番の惣菜しか売られていない
- 家族が多い家庭の場合は、自宅で作った方がいくらか安くなる
- 自分が好きな味付けとは違う場合がある
- 近所や帰り道にスーパー・商店街がない場合がは難しい
- スーパーの惣菜は基本的に当日中に食べることが推奨されているので日持ちしない
週に1度くらいはスーパーのお惣菜で済ませることがあります。とんかつやコロッケは子供が大喜び♪
最近は激安系スーパーが増え、惣菜の美味しさやボリューム感にこだわったお店もたくさんあります。
家族の人数が多い家庭でも激安スーパーの惣菜を利用すれば食費も抑えられますし、仕事帰りに立ち寄り帰宅後すぐに食べられるのでメリットは多いです。
なにより自分が作らなくていい、というのは仕事で疲れているときにはかなり助かります。
夕方はお店に並ぶ惣菜の量も豊富です。「その日に安い惣菜を選んで買う」というルールを作っておけば「今晩何を食べる?」と頭を悩ませないのでラクですよ♪
【5】クーポンを使ってお得に外食をする
外食を増やすと自然と食費も上がるので節約のためには外食を控える。という人も多いと思います。
ですが、「毎日必ず自炊する!」というルールを設けてしまうと、時間と心の余裕がないときにはケンカの種になりまかねません。
「今日はお互いに疲れてるから外食にする?」と声を掛け合って、たまには外食で済ませるという選択肢を持つこともおすすめです。
- 自宅では食べられない料理が食べられる
- 後片付けをせずに済む
- 気晴らしできる
- 食費がかさむ(自炊と比較すると2~4倍)
- 近場に食べたい料理のお店がない・店が遠いと移動時間に時間がかかる
- 小さな子どもがいる家庭の場合は気を使う
- 自粛中は出かけにくい
外食は自炊よりも食費が高くなりがち。ですが、クーポンが使えるお店もたくさんあるので活用すれば1~2割程度安くなることも。
LINEには、「LINEクーポン」というメニューがあり、レストランやファストフード店のクーポンが毎日発行されています。
ガストやジョナサン・バーミヤンなどのファミレスのクーポンも充実しているので、クーポンがあるお店を中心にお店選びすると食費の軽減に繋がります。
何より外食は「誰かに食事を作ってもらえる」という贅沢を体験できる場所でもあります。
ストレス解消・気分転換におすすめです。
「自粛期間中で外食を控えている」という場合は、次の項目でご紹介するデリバリーサービスを利用するのが良いでしょう。
【6】お得に出前・デリバリーする
不要不急の外出を控えるべき時期なら、デリバリーを利用するのもおすすめ。
やはり自炊するよりも食費はかさみがちですが、買い出しの手間・料理を作る手間・後片付けの手間を軽減できます。
デリバリーサービスは接触を避けて配達する「置き配」で届けてくれるサービスも増えたので、人とも接触リスクを極力避けたい人も安心です。
- 食材の買い置きも調理も不要。
- 帰宅途中に注文すれば帰宅時間に合わせて届けてくれる。
- 小さな子どもがいる家庭は、家で周りに気兼ねなくお店の料理が食べられる
- 1人前あたり600円程度に収まる出前メニューもある
- お店ごとに半額キャンペーンが不定期開催される
- 食費がかさむ。一般的な自炊での食費とデリバリーを比較すると2~4倍の食費がかかる
- エリアによっては利用できるデリバリーが少ない
おすすめのデリバリーサービス・出前サービス
それぞれのデリバリーサービスは、初めて利用する際に割引が適用されるクーポンが発行されている場合があります。
各サービスをお得に利用できるクーポンは下記の通り。
UBER(ウーバー)
ウーバーを初めて利用する場合は、時期によって割引クーポンが利用できます。
料理の負担を軽減しながら、食費も抑えられるのでおすすめです。
出前館(でまえかん)
出前館を初めて利用する場合は、1,000円割引クーポンが利用できます。
ウーバーよりも利用可能エリアが広いので、UBERが対応していない地域の場合は出前館のWEBサイトをチェックしてみるのがおすすめ。
外食やデリバリーを使う回数が増えすぎると食費が高くなってしまったり、高カロリーのものばかり食べる癖がつくので、栄養バランスの偏りを配慮することも考えて「たまに利用する」と決めておきましょう!
【7】作り置き・便利なキッチン家電を導入する
忙しくてもなるべく自炊にこだわりたい!という場合は、「時短&効率化テクニック」を極めてみるのがおすすめ。
実際に共働きをしながら毎日の食事作りを効率良く行うために意識していたポイントをまとめていきます。
おかずを作り置きする
週末や時間がある時に、冷蔵・冷凍で保管しておける常備菜をまとめて作れば、普段の食事がぐっと楽になります。
冷蔵用のおかずなら冷蔵庫から取り出してすぐに食べられるので便利ですし、冷凍の場合は2週間程度の日持ちも可能。
主菜だけでなく副菜としても活用できます。
週末に作り置きするのはもちろん、普段料理を作った時に使った材料をアレンジして「ついでに作り置き」をするのも◎
作り置きするだけのために料理を開始するのは腰が重いときもあるのでおすすめですよ♪
平日は一汁一菜にする
平日はなるべく、メインのおかずを一品にすれば負担も減ります。
品数が少ない分、一品に多くの食材を使って栄養バランスを摂るのがコツです。納豆・もずく、豆腐、のりなど、ごはんのお供になるものを用意しておくとメインのおかずが一品でも十分。
夫・妻によっては「おかずが一品しかないなんて夜ご飯っぽくない!」と憤慨する人もいるかもしれませんが、「共働きでお互いに忙しい」ということを改めて認識し合えばOK。
「やっぱり晩ごはんはもっと豪華にしたい…」と感じたら双方協力して夕食を充実させるように進化させていくのがおすすめ。
献立の内容を一週間サイクルで固定
1週間のうち、肉・魚・野菜・中華・揚げ物といった流れでルーティン化しておくと献立を考える手間を減り、楽になります。
曜日ごとに固定してしまうと逆に使命感を感じてしまいつらくなるので、1週間内に消化していく。というスタンスがおすすめ。
日によって異なるスーパーの特売品も活用しやすくなります。
圧力鍋やシリコンスチーマーを活用
食材を切って入れて加熱するだけで料理が完成する圧力鍋「ほったらかし電気調理家電」や、火を通すのに時間がかかる食材を短時間で温められる「シリコンスチーマー」は時短料理に大活躍します。
特に最近メジャーになってきた「電気調理鍋」は各メーカーから様々な商品が登場。
朝や前の晩に食材を鍋に入れてセットするだけで夕飯頃には勝手に出来上がっているのでかなり楽です。
買い出し&食材をカットする必要はありますが、仕事から帰ってきたらすぐに食事ができるのは大きなメリットです。
おすすめの電気調理鍋は、
- ヘルシオ ホットクック(シャープ)
- 煮込み自慢(象印マホービン)
- Cook4me Express(ティファール)
- シロカ電気圧力鍋(シロカ)
- マイコン電気圧力鍋(小泉成器)
の5つ。
電気調理鍋で作れる料理は、カレー・シチュー・肉じゃが・角煮・スペアリブなど、各社のレシピは100種類以上。
すべて試すのに3ヶ月以上かかるほどのレパートリーなので必然と献立決めに困らなくなるのもメリット♪
食材を入れてスイッチを押すだけで料理が出来上がっているので、炊飯器感覚で料理完了。
かなり便利なので大活躍してくれます。
電気調理器を導入すれば、前の日の夜に下ごしらえを済ませられるので比較的時間に余裕があるときに翌日の夕飯の準備が完了できます。
この時、パートナーと一緒に仕込みをするのがおすすめ。手伝ってくれないパートナーならこのページを送りつけて読ませてください(笑)
自炊するなら買い出しの仕方を工夫しよう
可能な限り、まとめ買いする!
買い出しに行く回数が増えると、その分余計な食費がかかりがち。毎日仕事帰りに買い出しに立ち寄ると料理にかけられる時間も減ります。
週末やパートナーと時間が合わせられる日を設けてまとめ買いをするのがおすすめです。
曜日別で特売日を設けて安売りをしているスーパーや、安価なプライベートブランド商品があるスーパー、いつも安定して安いスーパー、日用品が安いスーパーなど、自宅のエリア内スーパーを一通り目星を付けて計画的に買い出しすることを努めることも重要。
せっかく自炊にこだわっているなら食費が安く済ませられる戦略も持っておきましょう!
献立を決めておく
食材の無駄買いを減らすために献立を決めてから買い出しにいくのがおすすめです。逆に、各スーパーの特売品をチェックしてから献立を決めて買い出しに行くのも良いでしょう。
作り置きをする場合は、特売品のものを少し多めに購入しておくのも賢い節約術です。
アレンジしやすい食材を選ぶ
購入する食材は1週間の中で使い回せる食材をいくつか購入しておくのがおすすめ。
お肉の場合は「ひき肉」や「豚肉の細切れ」などの様々な料理に使いやすい種類を選んだり、野菜も「玉ねぎ」「じゃがいも」「キャベツ」など、アレンジしやすい種類をいくつか買っておけば料理作りに悩みません。
また、色んな食材を細かく買うよりも安上がりなのでおすすめ。
日持ちする食材をプラス&日持ちしない野菜は早めに
野菜は栄養バランスを整える上で欠かせませんが、ほうれん草やレタスなどの葉野菜は傷みも早いです。
主に購入する野菜は「根菜類」など日持ちがきくものを中心にしたり、「痛みやすい野菜は週の前半で使う」などなるべく美味しい状態で消費していくのがおすすめ。葉野菜を選ぶのがおすすめです。
他にも乾燥わかめなど水で戻すだけの食材や缶詰を活用するのもおすすめです。
食材宅配を活用する
食材宅配サービスを利用すれば買い物に出かける手間を減らせます。
コープデリや生活クラブ、おうちコープ、パルシステムなどの生協系の食材宅配サービスは、「留守置き」が出来るので、帰宅すればドアの前に食材が揃っている。という状態にできます。
仕事帰りに慌てて買い物する負担も減るので便利です。
また、野菜が買える「野菜通販サービス」も便利です。
受け取りの手間はありますが、「重い野菜を抱えて帰ってくるのがつらい」という方には救世主です。
オイシックスやらでぃっしゅぼーや、大地を守る会など有機野菜など食の安全にこだわった食品を買えるのも魅力。また、野菜宅配サービスにはレシピ付きセットもあります。
特に、「Oisix」はミールキットも一緒に購入できるので便利です。
ネットスーパーも活用する
近年、都市圏を中心ネットスーパーがエリアを拡大しつつあります。イオンネットスーパー、楽天西友ネットスーパーなどの大手ネットスーパーは、時間帯を指定して配達してもらうことが可能です。
19時以降の受け取りを設定すれば、帰宅後に受け取れます。翌日以降の食材を確保できるので買い出しに出かけることがほぼゼロにできるのが便利です。
【番外編】家事代行サービスを利用する
テレビでも話題になった伝説の料理代行スタッフ「タサン志麻さん」のように、家事代行サービスを利用するのも一つの方法です。
1週間に1度依頼して1週間分の料理を作り置きしてもらえば毎晩の夕飯は電子レンジや鍋で温め直すだけ。
熟練の出張料理スタッフの料理を毎日味わえる・夕飯作りの手間を省ける・パートナーから自分が作った手料理に対してクレームを言われないので無駄なストレスが生まれない、というメリットがあります。
- コストが高め
- 依頼料金と食材の料金が別(食材を用意しておく)なので注意が必要
- サービス会社によって派遣料・依頼料金がまちまち
以前、出張料理人のシマさんが登録されていた家事代行サービスは「タスカジ」というサービスです。
タスカジでは家政婦さん1名あたり1時間1500円~の家事代行料金がかかります。
作り置きおかずを作って貰うには3時間程度の依頼が必須なので、最低でも4,500円程度の依頼費が必要です。
1週間分の夕飯の問題を解決できるなら安いと感じるかもしれません。
食材は事前に購入しておき、自宅に派遣して貰ってすぐに料理が始められるように準備しておきましょう。
タスカジが利用できるエリアは、首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・横浜)、関西(大阪府・兵庫県・京都府・和歌山県・奈良県・滋賀県・神戸)の一部に限られます。
>> タスカジ公式サイト
関東・関西エリア外に住んでいる場合は、CaSy(カジー)などもおすすめ。宮城県(一部)、名古屋市でも利用できます。
>> カジー公式サイト
まとめ・おさらい
共働き家庭の食事作りの悩みはどこの共働き家庭にもある悩みだと思います。
フルタイムの人が時間が無いのは当然ですが、パートなど比較的早めに帰宅できる人でも、帰ったら多くの家事が待ち受けています。
- 食事だけでなく、家事をしなくてはいけない
- お子さんが居る場合は遊び相手もする
- 献立を考え料理を作る
- 明日の朝食やお弁当のことも考える
- 食事後の後片付け、その他の家事
などフルタイム、パートタイマーに関わらず、一息つく暇も無いのが実情です。
解決につながる方法を取り上げてきましたが、どれか一つだけを採用するのではなく、家庭の事情にフィットするものをいくつかの方法を取り入れるだけでも少しずつ問題が解決していきます。
今回掲載した解決法は、同じ悩みを抱えていた何組かのご夫婦にヒアリングして得られたものです。
中でも人気が高かったのは「温めるだけで食べられるおかず宅配サービス」と「ミールキット」でした。
夕食作りの時間を大幅に時短できることが好評の要因です。
温めるだけで準備ができるおかず宅配を活用し始めたことで、週に何度か夕食作りをしないで済む日ができたのがすごく良かったです。
毎日夕飯を作らなければいけない、というルールに縛られすぎるのはストレスになっていたんだ!と気づくことができました。
自炊には食費を抑えられるメリットもありますが、仕事と家事を両立しながら育児もしているママさんは多く、毎日の食事作りだけでとってもハード。
心のゆとりを持つためにも、「手を抜くこと」や「必ず毎日夕食作りをするという固定概念を緩める」ことで夕食が作れない時にも不要な罪悪感を抱くことを減らせると実感しています。
今回取り上げた共働き世帯の夕飯・食事の悩み解消法の中でも特におすすめの2つのメリットをおさらいしておきます。
- 電子レンジや湯せんで温めるだけ。5分で準備完了できる
- 外出制限中や緊急事態宣言中で外出しにくいときでも買い出しが不要
- 長期冷凍保存できる
- 作るのに手間や食材費がかかる惣菜ほどメリットが多い
- 献立を考える手間が軽減
- 半調理済なので包丁やまな板を使わずにできる
- 料理を時短でき、洗い物も少なくなる
- 毎日冷凍の食事を温めるだけというのに抵抗がある人向き
- 食事作りをする時間はあるけど、献立を考えるのが面倒な方にも
おすすめなのは、
- 普段から作り置きおかずを作ったり時短テクに取り組む
- いつも料理を作っていないパートナー側に食事を作ってもらう日を設ける
- たまに外食もする
- ストックしているた「宅配おかず」を利用する
という風に複数の時短&家事軽減策を採用することです。
忙しい毎日に少しずつゆとりが生まれていくので是非試してみてください♪