わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (8/31~9/6お届け分)

2022年5月13日神戸市ポートピアホテルにて第65回日本糖尿病学年次集会で医療情報サービス国内最大手のJMDCと筑波大学付属病院で行った糖尿病重症化予防に臨床試験の夕食に採用され、成果が発表された理由を聞くと、「健幸ディナーは、単にカロリーや塩分が低いと言う事ではなく、肉・魚・野菜とバランスが良くて美味しいから」との事でした。美味しく無ければ継続性も弱く、唾液の分泌も少なく、消化にも影響して体内への栄養の吸収も違って来るとサイトへも健康ブログを投稿してくれている免疫と癌が専門の医学博士廣瀬まゆみ先生からも聞きます。 健幸ディナーと他との違いは、ひとつのセントラルキッチンキッチンで調理製造していなく、それぞれの料理を得意とする専門会社で作ってもらっている事です。主菜、副菜を別々に作り、神戸の冷凍センターに入荷させて冷凍庫内で主菜1品副菜2品×5食セットにピッキングして出荷しています。すべては美味しさへのこだわりです。お陰で僕も週五日間夕食として食べ続けられて80kg超えていた体重も53kg台をキープ。血圧も正常値をキープしています。今週も山形から大分まで8社の調理会社様に協力いただきました。

1食目の主菜は、「北海道礼文島 真ホッケの塩焼き」です。北海道の北部、稚内の西方60kmの日本海に位置する最北の離島「礼文島」で獲れた真ホッケの半身干しを大正14年創業の神戸市中央卸売市場の魚屋 財木商店さんにてガス火の遠赤外線焼台で職人により手焼きしてもらいました。上品な脂質で繊細な淡白な身で旨味があります。副菜は、多種類のミネラル1日分を摂ることができるといわれるくらい栄養満点な食材の高野豆腐をふくよかな甘さに仕上げた「高野豆腐の炊き合わせ」です。もう一品は、シャキッとした食感が楽しめ、ツンと来ないお酢加減に、あっさりして美味しい「大根と人参のなます」をセットにしました。

2食目の主菜は、「静岡県産かつおのりゅうきゅう」です。りゅうきゅうとは、魚の漬けで、醤油、酒、みりん等のタレと和えて食べる大分県の代表的な郷土料理です。大分特有の醤油を使用するので一般的な漬けよりやや甘めなのが特徴です。流水解凍ですぐに解凍でき、おかずはもちろん、お酒の肴にもぴったりです。お好みで七味唐辛子をかけてお召し上がり下さい。副菜は、鉄分、β-カロテン、ビタミンB12を含むほうれん草と、食物繊維豊富なしいたけを使った「ほうれん草と椎茸の卵とじ」と、天日干しで、カルシウムや鉄分が増え、うまみや栄養が凝縮された切り干し大根を使い、素材に味がよく染み込んだ「切干大根の煮物」をセットにしました。

3食目の主菜は、「国産鶏肉の照り焼き」です。表面の皮をこんがり焼いた鶏モモ肉の照り焼きで、柔らかくて弾力のある身でジューシーな味わいです。他の肉類に比べて低エネルギーな鶏肉は、高たんぱく質で必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。僕は山椒をふりかけて食べています。副菜は、コリコリとした食感と噛むほどに口の中に旨味が広がる「山形県最上郡特産 秘伝豆の塩茹で」。秘伝豆にはイソフラボンや、ビタミンB1、E、カルシウム食物繊維など、多くの栄養成分が含まれていて、健康や美容にとても良い食材として注目されています。それと、食物繊維を含むみかんを使用し、さっぱりとした味わいの「みかんと大根の和サラダ」をセットにしました。流水解凍で冷たいうちにお召し上がり下さい。

4食目の洋食メニューの主菜は、「国産豚100%のロールキャベツ トマトソース煮」です。国産豚肉100%使い、ひとつずつ手巻きして、トマトソースで煮込みました。ホールがまだ残るトマトソースと、豚肉の旨味が染み込んだキャベツの食感と、国産豚粗挽き肉の食感が楽しめます。副菜には、「ほうれん草と豆もやしのソテー」をセットに。ほうれん草の滑らかさと豆もやしの食感をお楽しみください。もう一品には、甘くて食べやすい「さつまいものポテトサラダ」をセットにしました。

5食目の主菜は、「日南どり使用 豊後のからあげ」です。ストレスが少ない開放舎(ケージフリー)で育てられた日南どりで作ってもらいました。外はカラっと中は柔らかくてジューシーに仕上げています。ポン酢に浸けて楽しむのもいいですね。副菜は、甘酸っぱい味わいの「ピーマンと玉ねぎ、人参の甘酢あん」と、ごまの風味が香る「白菜と小松菜の中華風お浸し」をセットに。小松菜は、ほうれん草と並ぶ緑黄色野菜の代表ともいえる野菜で、ビタミンAが豊富で、ビタミンC、鉄、カルシウム、カリウムなどのミネラルも多く含まれています。

では来週もお楽しみに!

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