JR桜ノ宮駅前 焼肉「三福園」で社員送別会食を

2024年7月12日(金)18時15分 
今日は長年勤めてくれた社員が退職するので労いに、韓国人御用達の焼肉屋 JR桜ノ宮駅前の焼肉 三福園に送別会食に来ました。

ソウルのサムスン通りに営業所を持ち、韓国からのお客さんが多く来る学生時代からの親友日世通商の平野の紹介で行って以来、他では食べれない肉質の虜になり、月に一度は必ず食べに来ています。

今日もノンアルコールビールで乾杯

おろしにんにくを焼肉のタレに加えて準備万端。

キムチ盛合せ一人一皿。多くないかという表情をするけど、食べると甘くて食べ易く、後からピリ辛か少し来て、焼肉の合間に最高。いくらでも食べれると言う。



お店を予約する時に注文しないと当日だとほぼ売り切れていることが多い「厚切り牛タン」。肉を見るまでは店の外の看板も中もザ・ホルモン焼き店の様な大衆イメージで、何で梅田からタクシーでわざわざ来るんだみたいな顔付きしている。

焼くとこの通り。はち切れんばかりにプリンプリンにこんがりと焼き上がる。

箸でレモン汁に漬けてガブリッ。皆んなここまで来た理由がわかる!

そして本日のメインデッシユが登場。歓声が上がる。中々見る事がない黒毛和牛牝特有のピンク色した上品だ。バラとロースト真ん中にハラミ。

先ずはバラから。繊細な刺しが入った柔らかい肉。しかも大きい!中々お目にかかれない代物だ。



基本は山形牛で、風通しの良い大きな牛舎で途中から一頭毎に囲い1トンまで大きく太らせる。焼くとサッと焦げ目が付く。

コレを食べに来たんだ!みんな旨いと口走る。

プリプリの食感、噛むけど溶ける肉。旨味が脳天に昇る!堪らん。

そして最後に追加するのが「ヒウチ」。他の店の”何ちゃって”ではなく本物。コレが「ヒウチ」で上質の黒毛和牛のモモの一番旨い部位。にんにくも塗られ塩コショウもたっぷりかけてある。

わさびを少し付けてポン酢で食べる。大抵の人が初めて食べたと言う。感激の逸品、先月連れて来た社員は翌日家族を連れて2連チャンしたと言う。



〆には牛骨を長時間煮込んだ玉子スープのハーフを注文。

ふわふわの玉子、鶏ガラとのダブルスープ。

三大旨味成分「グアニル酸」が豊富に含まれる干し椎茸も沢山ねぎも沢山入っている。

みんな無口で熱々を一気に平げて満足感に浸る。



いやー美味しいかった、長年ご苦労様でした。

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