2024年12月4日(水)18時10分
今夜は、山形県と宮城県県にまたがる樹氷で有名な蔵王山の比較的緩やかな太平洋側の麓で上質の伏流水で育った東北地方和豚を使った「みやぎ豚丼の具セット」に、食べて応援 国産お魚料理の定期便ボンキッシュの「三重県尾鷲の天然まぐろの漬け」を添えて熱燗で楽しみます。
太平洋熊野灘に面した三重県尾鷲から和歌山県太地町にかけては昔から遠洋業が盛んで、各漁港には天然まぐろが多く水揚げされます。尾鷲金盛丸四代目村瀬当主が作る「天然マグロの漬け」を流水解凍して熱燗で楽しみました。醤油・本味醂・三温糖・胡麻・ごま油と自然の調味料だけで漬けています。モチモチして旨い!
仙台名物牛タン専門店に卸す精肉加工食品製造会社フクベイフーズさんに作ってもらっているみやぎ豚丼の具
プリンとした弾力のある身で、柔らかく臭み無く甘く美味しい東北和豚。加熱すると肉の旨味が溶けて玉ねぎの旨味と出汁の旨味と混ざり凄く美味しいつゆが出来上がります。
ご飯に乗せて”つゆだく”で頂きます。
山形県の老舗三和漬物さんに作ってもらっている白菜の昆布漬け。流水解凍してポン酢をかけて豚丼の口直しに最適です。
古くから精進料理のメニューに使われている修行僧の貴重なタンパク源大豆の五目煮レトルト製法で無いから独特の粘りが無く素朴で懐かしい味わいでホッとします。鳥取県境港の老舗郷土料理「ののこめし」の製造元であるこめや産業さんに作ってもらっています。田舎炊きいいね。