2024年11月29日(金)12時01分
出張や役員会議が無い金曜日は、同業他社冷凍弁当を勉強がてら試食室で試食ランチしています。
1食目は、「主菜/スイートマスタードチキン・副菜/キャベツと枝豆のビネガー煮・ブロッコリーとカリフラワーの和風和え」。鶏肉はブラジル産。もう少ししっかり焼かないと気持ち悪い。鶏肉のカットよりブロッコリーとカリフラワーの方が大きいのが違和感。枝豆とコーンのビネガー和えは、名前に出て無い玉ねぎの方がはるかに多いのも違和感ある。全体に同色なので彩りイマイチと感じた。解凍時に発生する水蒸気が空気穴が無いから外に上手く逃げない状態。
2食目は、「主菜/ロールキャベツ・副菜/チリビーンズと野菜のコンソメ」。ロールキャベツは中国製造、トマトソースで煮込ば良いのに。チリビーンズはまあまあ美味しい。野菜のコンソメスープ煮は味薄い。
3食目は、「インド風タンドリーチキン」。鶏肉は、ブラジル産。鶏肉は、スチーム当て過ぎなのか、それとも元々鶏肉自体なのか、柔らかくも弾力もジューシーさも無くパサパサ。茄子とコーンのトマト煮もイマイチ。
4食目は、「ハンバーグ飴色玉ねぎのシャンピリアンソース」。原料の豚肉は、アメリカ・カナダ・メキシコ・スペイン・デンマークと記載されているが本当にこんなに使っているのだろうか。。牛肉は、オーストラリアだけ。わざわざ難しいソースにしなくてものいいのにと思う。ほうれん草とエリンギと思われるソテーは、ビチャビチャで食感無さ過ぎ。。
監修したシェフ食べているのかと思う。料理は「食材」「ソース・出汁」「調理技術」です。最終のレンジ加熱の事を考えて盛り付ける量にバランスも考慮しなければなりません。